おはようございます！！
ブログを書いてる本日は
片道３，５時間運転して
遠方に実例案内に行きます（笑）
インスタでこの家が素敵だと言われたら
体感しましょう！！ってなりますよね？
(あんまりならないか(;^ω^))
ブログをサクッと書いてから
行ってまいります！！
(現在朝の5時です（笑）)
ということで本日の記事内容は
総額４０００万円で
大手HMで家を建てれるのか！？
色んなお客様を見ていると
初期の段階にて
総額４０００万円が予算の方が多いです
気持ちはとても分かります
何となくの感覚ってありますよね？
予算設定の参考になるように
現在(イマ)のリアルをまとめていきます
家づくりするにあたって
家づくりするにあたって
予算設定はまずすべきポイントです
正直営業マン側から見ると
どこに予算設定されておられるかで
ある程度の判断材料にしています
多いから良いとかではないですが
大きく外れた予算設定をすると
出会う人や会社も変わります
自分たちの価値観的にどうなのか？
最初に設定しておきましょう
どこに設定するかは価値観次第です
世間のイメージと相場
皆様にとって
ナンボで家が建つと思いますか？
その感覚は人によって違います
職場のまわりの環境にもよるでしょうし
親や過去の体験談にもよるでしょう
HMに勤務している私は
ある意味感覚がバグっているかもです
４０００万と聞いて高く感じるか
５０００万と聞いて吐き気がするか（笑）
最近このお金の価値が変わっています
親世代が４０００万円のローンを組むのと
今４０００万円のローンを組むのとでは
毎月の支払いが全く違います
なぜなら！！
住宅ローンの金利が低いからです
同じ４０００万円なのに不思議ですよね。。
昨今住宅ローン控除が騒がれています
時代の波に乗り遅れないように
しっかりと仕組みを理解しておきましょう
土地以外3000万円でいける！？
総額４０００万円と言っても
土地がいくらかにもよります
エリアや大きさによっては
土地だけで２０００万円超える時も。。
なので今回は
土地以外でいくらかかるかに絞って
考えていきます
土地以外３０００万円と考える場合
色々と分解していく必要があります
(ここポイント！！です)
- 建物諸費用約７０万円
- 外構費用３５０万円
- 建物２３００万円
- 消費税２６５万円
- 合計２９８５万円
分解するとこんな感じです
外構費用はしっかりかけるべきなので
(ココ外しがち。。)
逆算していくとこうなります
消費税も忘れたくなりますが
忘れれません（笑）
(意外と高いのです。。)
これを見た時にどう思われますか？
分解してみると建物金額が
そこまでかけれない現実です。。
つまり土地以外３０００万円で考えると
やりたいことは満足にしにくいです
外構費用を少なく見がち
予算設定をされる際に
何から順番に決めますか？
- 土地金額
- 建物金額
- 外構金額
色んなプロセスや事情があるので
人それぞれですが
３の外構を後回しにする人が多いです
背伸びしてHMで建てて
外構をないがしろにする位なら
私は背伸びせずミドルビルダーで建てて
外構をしっかりすべきと思っています
自分の判断軸をしっかりと持って
パートナー選びをしていきましょう
総額4000万円でHMで建てれるのか？
ここまでの流れで
もうお分かりでしょう。。
ぶっちゃけた話
総額４０００万円の設定では
大手HMでは厳しいです
15年前の相場なら。。
とはいえ私が入社した
１５～１６年前の相場なら
全く無理なコトもないレベルでした
(建物ボリュームにもよりますが)
- ジワジワと家が高くなっています
- これからも家は高くなっていきます
- 日本の年収は上がっていません
- 金利は下がっています
- 副業はしやすい環境になっています
身のまわりに起こっているコトを理解して
将来を見据えて建てましょう
家を建てない選択も一つです
稼げるようになってから建てる
コレもまた一つの選択です
自己の成長に投資する
ぶっちゃけコレが一番優先すべき！？
個人的にはそう感じます
(家売る気はありません（笑）)
現在土地以外にかかる費用
じゃあ今はどのくらいかかるのか？
皆様が気になる部分です
隠していても仕方ないので
今のリアルをお伝えします
どんな仕様でどんな大きさか
どんな仕様でどんな大きさにかもよりますが
シンプルにぶっちゃけると
家だけで３０００万円～くらいかかる(税抜き)
そう思っている位がちょうどいいです
消費税入れたら３３００万円です
そこに土地やら外構やら諸費用やら。。
足し算してぶっこんでみて下さい
外構を勝手に１００万円とかはダメですよ
ただの皮算用です（笑）
現実はそう甘くはありません
大手HMで建てる方の特徴
大手HMで建てている人って
一体どんな人達なの！？
大金持ちしか無理じゃね？
そう思われているアナタ！！
実はそうでもありません
夫婦共働き
最近多いのが
圧倒的に共働き世帯です
世帯収入が８００万円～１０００万円
二馬力は強いですよね
(うらやましいです（笑）)
普段お仕事頑張ってるので
せめて良い家に住みたい
良い暮らしをしたい
そんな価値観の方が多いです
ご主人様が高収入
共働きではない世帯の場合
ご主人様が高収入のパターンです
最近どこからが高収入か不明です
(色んな人と出会っているので)
世間的には７００万円以上でしょうか？
(ちょっとここは分かりませんm(__)m)
ネット上で平均年収を検索すると
３０代では４８４万円でした
やはりこれからの時代
副業がカギを握ると感じます
年収だけでは限界があります
- 良い家を建てるために副業する
- 家を建てるプロセスを副業にする
- 家づくりが一つのコンテンツになる
そんなムーブメントを作りたいです
新たな家づくりスタイル確立！！
したい。。。（笑）
親の援助がある
うらやますぃ～パターンです
親がお金持ちの場合
贈与税を取られるよりも
どんどん現金をばらまいて
贈与税対策が必要です
(贅沢な悩みですが)
- 土地は親が買ってくれる
- １０００万円出してくれる
こんなパターンが多いです
コツコツ貯金をしていた
いつも頭が上がらないですが
しっかり者の奥様パターンで
コツコツ貯金されてる場合です
家を建てる目標をずっと前から立てて
夢に向かって貯金をする
これも一つの作戦です
中々できる人は少ないですが
ごく稀におられます
まとめ
いかがでしたでしょうか
土地が１０００万位の場合
総額５０００万円前後になります
結局ムリという結論でしたが
私が一番伝えたかっことは
別に大手HMで建てることがゴールではない
うまく予算配分して欲しいのです
- 外構費用にしっかりとお金をかけること
- 大きさではなく質にお金をかけて欲しい
- 無駄を徹底的に省いて建てて欲しい
- お金の価値を今一度考えて欲しい
- 稼ぐ力を身に付けて欲しい
- 家づくりは一つのコンテンツ
こういったメッセージが隠れています（笑）
(めっちゃ分かりにくい(;^_^A)
最後にムリでしたで終わりたくないので
施主力MAXでミニマリストな方なら
ある程度まではコストダウンできます
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