おはようございます！！
昨日は待ちに待ち過ぎていた
プロジェクトSの打ち合わせ日でした
かなり刺激的な内容でしたので
刺激が新しい内にまとめておきます
間がかなり空いていた理由があります
もう忘れてしまったという方は
過去の記事からおさらい下さいm(__)m
これまでの展開
- 一通のインスタDMが
- メールでのやり取り
- 明石のオフィスで面談
- FP相談を受けて頂く
- 予算取り確定
- H設計士にプラン依頼中
- プラン＋プレゼンが完成
- いよいよ初めての提案！！
- 提案後の要望のメールが！
- スペシャル実例体感ツアー
- ズーム(打ち合わせ)飲み会実施
- 苦悩を乗り越えてセカンドプラン！！
今回は１２番の項目についてです！
大分エネルギーをため込んだ回です（笑）
色々感じてきたことがあるので
少しロング記事になっております
心して読んで下さい！！
まだ最初の記事を見てない方は
過去記事から順番にご覧下さいm(__)m
今回の打ち合わせ内容
プランの初回提案が5月半ば
今回二回目の提案が9月12日です。。
なんというロングスパンでしょうか(;^_^A
元々着工は急ぎではないので
別に急ぐ理由もないのですが
こうなったのには理由があります
覚えてない方の為におさらいします
ご主人様からの神の一言
前々回の実例見学の後に
施主力が無限に高まり過ぎたご主人様から
ポロっと一言ありました
H設計士さんはもっとぶっ飛べるのか？
あのプランは本気なのでしょうか？
ファーストプランは気に入ってますが
実例を体感したことによって
自分たちの許容量が高まり過ぎたので
もっともっといけるのでは！？
そういう感覚です
今回は期間があったので
H設計士にその気持ちを伝えて
新たなプランを考えてもらうことに。。
要望は入っているけども
どこかときめかない。。
みたいな悩みをお持ちの方が多いです
せっかくの注文住宅なので
納得いくまでとことんいきましょう！！
H設計士の苦悩の日々
私は簡単に気持ちを伝言しましたが
当のH設計士からしてみると
渾身の初回プランを超えてくれ！！
そう言われているのと同義です
9月末のローン控除枠までがリミットです
そう伝えてプランを依頼しました
その時はこんなに時が経過するとは。。
微塵も思っていませんでしたが(;^_^A
他の打ち合わせで出会う度に
プランの進捗どうですか！？
プロジェクト系の打ち合わせの度に
毎回聞いていたのですが
いやぁ～。。。
中々難しいなぁ。。
かなり苦戦されていました。。
これは本当に悩んでそうです
タイムリミットからの提案
お盆休み前に
そろそろ9月末の期限が迫ってますよ！！
少しプレッシャーをかけたのですが
お盆休みを使って考えるわ！！
そう言われてお盆休みが明けましたが
それでも完成できておらずでした
いよいよ9月末の契約に向けて
リミットが迫ってきたので
一つの形にして提案という流れです
プレゼン完成時の私の感想
今回のプレゼン作成者も
いつものスペシャルY氏です
私とH設計士のことを深く理解してくれ
お客様のことも知ろうとしてくれます
その上で熱量の高いプレゼンを作るので
出来上がったプレゼンが最高でした
前回プランの修正案と
新たなプラン案と
２パターンありました
どちらのプランを推すべきか
私自身悩んでみました
H設計士はどっちを推しているのか
ここで気になるのが
H設計士はどっち推しなのか！？
絶対にどっちの方かはあるはずです
この方向性が我々でずれていたら
打ち合わせ自体もブレてしまいます
私なりに推測してみました。。
まさかのサイズダウン
前回の打ち合わせ後の要望として
- 書斎が欲しい
- 収納量の確保
この二点を追加しないといけなかったので
少し大きくなると思っていました
しかし間取りを見ていると
まさかのサイズダウンした上で
新たな要素が加わっていました
最高かよ！！
率直に思いました
大きさにお金をかけずに
質にお金をかける
外構にお金をかける
この部分に視野を向けているはずです
妻の意見を聞いてみる
晩御飯後にプレゼンを眺めていて
妻の意見も聞いてみました
こういう時というのは
第三者のフラットな意見は大事です
先入観の無い人から見ると
２プランがどう見えるのか。。
私が推していたプランと
同じ答えが返ってきました
なるほどやっぱりぃという感じです
私が推そうと思ったプランは！？
まだまだ引っ張りますが
私が推そうと思ったプランは
きっとH設計士推奨のプランと
同じなのではと確信しています
完全に私の勘ですが
打ち合わせ前に答え合わせします（笑）
この妄想タイムが楽しいです♪
打ち合わせ前の会話
ちょっと早めに行くと
打ち合わせ時間を３０分間違えたH氏が
打ち合わせ準備万端で待っていました（笑）
そこで作戦会議です
H設計士はどっちで着地したいのか！？
いつもプランが完成しても
私には送ってくれずに
プレゼン作成のY氏からもらいます（笑）
H設計士はどっち推しですか！？
ストレートに質問しました
プラン〇の方かなぁ。。
やっぱりそうですよね！！
答え合わせに正解した感覚です（笑）
ピンポーン！！
これでスッキリしたので
後はS様にぶつけるのみです！！
打ち合わせ時の様子
今回もS様は
大阪からレンタカーで来られました
(いつも遠くまでありがとうございます)
そしてご主人様の手には
私とH設計士へのお土産が！？
アサヒの新商品です！！
冷蔵庫でキンキンにして
また頂きたいと思います♪
(ありがとうございますm(__)m)
まずはファーストプランの変更点から
まずは肩慣らしに
前回プランの修正案です
正直サラッと凄いクオリティーです。。
脳汁があふれ出ます（笑）
家が小さくなっているのに
間取りが充実しています
ふと昔の他社さんの間取りを見ると
全く配置から何から違います(;^_^A
同じ敷地と要望を伝えても
こんなに提案って変わってくるんですね。。
だからこそ家づくりは楽しくもあり
難しくもありますね
満を持してセカンドプラン提案！！
サラッと初回提案をして
いよいよ2ヵ月程待って頂いた
セカンドプランを提案です
外観や建物ボリュームは同じで
敷地の使い方も同じです
そこはやはりブレないとこです
モザイクで分からないかもですが
一言で違いを言いますと
土間の位置が違います
この一言につきます
この土間の位置によって
こんなにも奥ゆかしさが変わるのか。。
そう感じました
もう一つの違いとして
ロフトが追加されていました！！
これはおぉ～と思いました♪
平屋ならではですよね
コンパクトな平屋なので
ロフト(余白)があると安心ですね
どっちも住めるね（笑）
両方のプランを見たS様ご夫婦からは
「どっちの家も住めるね」
究極のお言葉を頂きました（笑）
冷静に聞くとすごい言葉です(;^_^A
おそらくS様程の施主力がなければ
どっちの家も住めないかもです（笑）
(実際に住んでみたら意外といける！？)
可愛いサイズだね♡
今回サイズダウンした平屋は
なんと！！
〇〇坪の平屋です
超絶キュートなサイズなんです
奥様の当初からのご要望
コンセプトとして
小さな平屋というワードがありました
そんな奥様から
可愛いサイズだね♡
嬉しいお言葉を頂きました
サイズが可愛いという表現は
中々聞かないお言葉です
過去担当した中で最小の平屋です
甲乙つけがたいプラン
前振りなくいきなり提案した間取り
両方を目の前にして
どっちも素敵な間取りになっています
そりゃぁあ甲乙つけがたいです
普通にどっちも素敵な提案です
今回はその一歩先の宇宙を目指してるので
一切の妥協はするつもりがありません
しばらくあーだこーだ話ました
決め手は居室とつながりと土間
両方のCGを見比べながら
S様の理解を深めていきます
両方のCGを見比べていると
色んなことが見えてきます
ご主人様が時折鋭いことを言われます
我々が感じていたポイントを
ズバッと言われました
同じ家の面積だけど
こっちの方が広く感じるのでは！？
まさに私も感じていたことです
土間と居室の関係性
リビングとお庭とのつながり
改めて奥が深いと感じました
我々の気持ちを伝えずに選んでもらう
我々のお勧めを伝えてしまうと
先入観を与えてしまいます
遠慮して選んでもらいたくないので
あえて我々の意見を伝えていません
(もしかした顔には出てたかもです（笑）)
そんな中S様にジャッジしてもらいます。。
どっちの方向性でいきますか。。。
せーの！！！
プラン①で！！！
プラン①で！！！
おぉぉ～♪
皆の気持ちが一つになりました！！
妻も含めると５票全員一致です（笑）
結局新たなプランは生まれませんでしたが
それだけファーストプランが凄かったのか
再確認できた動きでした
ずーっと悩み続けたH設計士に感謝です
セカンドプランでの要素と融合
セカンドプランが全く無駄に！？
そんなことはありません
新しい要素のロフトスペースが
新たに追加されるきっかけになりました
コンパクトな平屋において
ロフトの余白があるのは安心感です
平屋ならではのポイントです
これからの展開
私の中ではもう大満足です（笑）
早く建って欲しいです
それは叶いませんが
やることはやっていかないとです
書斎をどう考えるか
今回新たに設けた書斎スペース
リモートワークが普及する中
もはや必須の空間です
その為だけの部屋を取るのかどうか
〇〇坪の平屋になってくると
取るか取らないかで大きく変わります
最終的にどんな形態になるのか
まだもう少し詰める必要があります
9月末に向けて見積もり作成
おそらく9月末の契約に向けて
色んな方が動いているのでは？
しかも祝日を絡めると
会社は4連休になっています(;^_^A
図面見積もり作業であったり
契約書をつくる実働が少ないです。。
7月末同様に
バタバタしそうな予感がしますね(;^_^A
一旦契約して再スタート！！
契約することは決めましたが
肝心の金額は不明です。。
今回建築地が福岡になるので
福岡での見積もりになります
いったいナンボで上がってくるのか。。
プロジェクトT程の
予算オーバーにはならないはずです。。
最後にここまで待って頂き
信頼して下さったS様に感謝です
これが何社も競合していて
どうなるか分からない話だったら
H設計士に依頼できていません
こんな贅沢な期間検討できません
これも一重にS様の力だと感じます
まとめ
いかがでしたでしょうか
間取り提案の方法は様々です
営業力×設計力×施主力が必要です
信頼関係あっての家づくり
今回改めて感じました
H設計士も苦しみながらも
きっと心地よかったはずです
(私が言うセリフではないですが。。)
全ての巡り合わせに感謝です
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