皆さんこんにちは!!ファンタジスタふじもとです。
今回の記事内容は、最近よく問い合わせがある、自分の営業担当者を変更するコトはできますか??というご相談に対する内容です。
結論、担当変更できるケースやタイミングや方法はケースバイケースです。コレから家づくりされる方には理解しておいてもらいたい内容なので、過去16年間家づくりに携わってきた経験をもとに解説していきます。
家づくりにおいて担当者が大事な理由を理解しておきましょう
本題にいくまえに、家づくりにおいて担当者を選ぶ行為が最重要である認識を改めて持っておいてもらいたいのです。
そこまで担当者は重要なの?って思ってる方には必ず読み込んでもらいたいポイント!!
担当者とミスマッチだと感じた時点で、早め早めの行動もお互いの為にとっても重要です。
まずここでは、何故そんなに担当者が大事なのかという理由について理解してもらいたいです。
【担当者がかなり大事な理由】
①家づくりの8割以上は担当者で決まる→経験上
②担当者の好みが色濃く反映
③担当者によって引き出し量や提案力が全然違う
④良い営業には良い設計士がセットでいる
⑤家づくりの進め方が営業によって違う
⑥社内の段取り力が営業によって違う
⑦施主力は担当者が育てるもの
主だった理由をあげてみましたが、実際はまだまだ数えきれない位にあると感じます。
担当者が大事な理由に関しては、過去の記事で詳しく解説しているので、気になる項目があればご覧下さい。
担当者が決まる仕組み
続いて、どうやったら自分達の担当者が決まるのか!?改めて言われるとわかっていない方が多いと思います。ココを理解していないと後々の後悔につながります。。
実際に16年間裏側で見てきた内容と仕組みをお伝えできたらと思います。仕組みを理解しておくコトで、皆さまの動き方が変わるコトも出てきますので大事なポイントです!!
①住宅展示場に行く(総合受付に住所記載した場合も含む)
②資料請求をする
③現場見学会や土地の販売会に行く
④タウンライフ等の仕組みを活用する
⑤誰かから紹介してもらう
⑥学校厚生会等を活用する
上記のように、基本的には自分自身の個人情報を記名するか入力した時点で裏側で自動的に担当者が決まってしまう仕組みとなっています。
適当に担当者を決めたくないという方は、安易に個人情報を記載しない心がけが必要になります。
営業担当者は変更できない(しにくい)パターン
こういうパターンの時は担当者の変更ができない、もしくはしにくいという場合を解説します。
後になってそんなの知らなかったとならないように理解しておきましょう。
既に担当者がついていて商談が進んでいる
【家づくり検討者が担当者変更を相談する相手として】
①施主ブロガーの方に相談する
②紹介インフルエンサーに相談する
③スーモに相談する
④etc….
上記のパターンの場合、基本的には既に担当者がついている状態では担当変更も紹介もできません
紹介インフルエンサーも、施主ブログを書いて自分の担当者を紹介したい施主様も、新規のお客様紹介をするスーモさん等も、既に案件が進んでいるお客様のコトに関しては部外者でしかありません。
一企業の案件に対して一個人がとやかく言える内容ではない内容になります。
社内のコトは社内で話し合って解決するのが自然な流れです。
【②、③の立場の仕組みを理解しておきましょう】
新規のお客様を企業さんに紹介するコトで、成約した際に紹介お礼という形で本体金額の3%〜5%が支払われる仕組みとなっています。
建築会社が莫大な広告費や展示場出展費を出して集客する代わりとして、紹介者に集客費として支払う仕組みが根底にあります。既に担当者さんがついている場合は、新規のお客様扱いにはならないのが大きな理由です。
色んな発信者がまず展示場に行くのは危険!!という背景にはこういった事情も絡んでいるのも本音です。
契約後の担当者変更
■契約前から何となくの違和感があった
■契約後に対応が変わった
■打ち合わせが楽しくない
■ワクワクした提案が出てこない
■自分達が言った通りの変更にしかならない
■+αの提案が全くない
■作業的に打ち合わせが進んでいく
■契約後に私のブログに気付いた
こういった状況の方が案外多いです。そしてこの状況を打破する為には、担当者を変更するしかない!という結論に至ります。
住宅営業は契約実績が絡んできます。契約後に担当変更するのは会社的にかなり複雑なコトが生じます。
気軽に担当者変更はできませんが、我慢して妥協して進めるのも良くはないので、解約する方や事情を説明して担当変更してもらう方もおられます。
営業担当者変更する方法
何とか担当者を変更したい!という方に向けて、どういう方法と選択肢があるのかを解説していきます。
自分達がコレなら!と思えるやり方があれば参考にしてみて下さい。
①に関してはかなりのメンタルが必要なので現実的ではないとして、②の場合はその時たまたま出てきた担当者と相性が良ければアリだと思います。
③に関しても誰が電話に出るかによって人選も対応も変わってきます。
④はもし上司の店長さんとかが挨拶だけに名刺をくれていた場合とかは直接連絡してみるのもありです。
既に設計担当者までついている場合は⑤のパターンが言いやすくてスムーズです。
⑥に関しては展示場にいる内務スタッフに相談してみる選択肢です(平日でも営業がいる場合もある)おそらくその店の店長さんに相談してくれるケースが多いです。
昨今の家づくり事情
コロナ以降家づくりの進め方や業界の在り方や家の単価も大きく変わってきています。
そんな渦中で家づくりされる皆さまに対して、私が最近思うコトを最後にまとめておきます。
まずは予算設定が重要
とにかく行動するコトよりも、順番と正しい道順が重要です。
その根底にあるのが予算設定と固定費の見直しです。どれだけ素敵な家を建てても、家計が圧迫されてしまったら意味がありません。
まずは将来も見こして予算設定をしましょう。
担当者探しに一番注力すべし
家づくりの成功をする為に皆さまが一番すべきは担当者探しです。ここに成功すればあとはもう任せて前向きに家づくりを楽しむのみです。
逆にココで失敗すると、遠回りになったり家づくりが楽しくなくなったりという状況になってしまいます。
入口の重要性を今一度理解して、全集中して欲しいポイントです。
溢れる紹介ビジネスについて思うコト
やってる側の私が言うのもなんですが。。最近インスタやYouTubeを見ていると、至る所で優秀な営業担当を紹介しますというのを目にします。
正直なところ、優秀の定義も人それぞれで難しいですし、家を沢山売る営業さんは沢山いますが、本当の意味で良い家づくりが提案できる担当者さんはほんの一握りです(それが見てきた現実です)
だからこそ自分自身が積極的に関与して、間取り添削や打ち合わせ同行をするコトで家づくりの精度を高める活動をしています(提案者側のスキルアップする取り組みも必要)
紹介制度自体は確率を高める上で悪い制度ではないですが、絶対に良い家づくりにつながるとは限りません。
皆さまがすべきは誰の発信やスタンスに共感できるかを見極めるコトであったり、担当者さんを見極める眼力を磨くコトです。
色んな情報が溢れかえっている時代ですが、最後はやっぱり「人」です。誰に相談して誰と家づくりするかを大事にして下さい。
私自身の発信に共感頂ける方に自分の時間と労力は最大限割きたいと思いながら活動しています。
【実際の活動内容の一部】
コレまでに同席した打ち合わせでは、兵庫、大阪、静岡、愛媛、愛知、東京、千葉、福岡、埼玉と言ったように、色んな場所を渡り歩いてます笑(コレからもこの活動を続けてみます)
実際活動してみての初実例物件紹介は年明け位になりそうですが、全国各地でオシャレにコスパ良く建てれるように活動中です。実際に実例を楽しみにしておいて下さい♪
まとめ
最後に、色んなお悩みの相談を受けてきましたが、家づくりに妥協や遠慮はいりません。もしも担当者さんとの家づくりが楽しめていないのであれば、早いタイミングで変更すべきです(それがお互いの為)
我慢してズルズルいってしまわないように、思ったタイミングで即行動しましょう!!それでも悩んでおられる方がいたら、いつでも下記公式LINEより気軽にご相談下さい。
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