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【注文住宅】間取りを考える上で家を広く見せるテクニック10選

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回の記事内容は

家を広く見せるテクニックです!!

 

安く建てたいけど

広く見せたい!!

 

そんな欲張りなあなたの為に

テクニックをまとめたいと思います!

 

目次

家づくりするにあたって

最近の住宅単価は

死ぬほど高いです(笑)

 

いったいどこまで高騰するのか?

みんなでもっと安くしましょうよ(^^;

そんな気持ちになります。。。

 

しかし残念ながらそれは無理なので

うまく建てるしかありません

 

できるかぎり

無駄なコストがかからないように

無駄をそぎ落とすしかありません

 

家を小さくすると言うと

マイナスに聞こえがちです

 

そうじゃなくて

質を高める作業をしていきましょう

 

家を小さくするのではなく

生活の質を高めましょう!!

 

やりがちな間取りづくり

一般的な家づくりというか

何も考えずに家づくりをしていくと

こうなるよって話です(^^;

 

無駄な廊下をつくる

一般的な要望を伝えていくと

部屋と廊下ができあがります

 

それの何が悪いの?って言われるかもですが

小さく広く見せるには

廊下をとってる場合じゃないです

 

意図のある廊下だったらいいですが

謎の廊下なことが多いです

 

廊下だらけの家は

温度の寒暖差が室内に生じて

体への負担が大きくなるつくりになります

 

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各部屋を区切る

最初から子供部屋を仕切ったり

独立の和室をつくったり

部屋数にこだわってつくっちゃうやつです

 

3LDKの家とか

4LDKの家的な発想のやつです

 

この部屋数を目標にしてしまうと

広く見える家にはなりません

ただの建売住宅みたくなります

 

35坪の延べ床面積あるけども

家は全然広く感じない!!

30坪の実例の方が広く感じる!!

 

これを体感頂く為に

いつも最後にあえて建売を案内します

 

見事に皆さん全員から

一番大きな建売が。。

一番小さく感じると言われます(笑)

 

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とりあえず仕切れる建具をとる

人間は保険をかけたがります

両方兼ねてできる方を選びがちです

捨てるという選択を選びにくいです

 

「とりあえず仕切れるように」

この言葉を言われることが多いです

 

とりあえず仕切れる畳コーナー!!

 

それが絶対ダメとは言いませんが

考え抜かれた答えですか?

絶対に必要ですか?

そう問いたくなります

 

使わない建具になってしまったり

空間をぶったぎるレールがついたり

そうなってることが多いです

(全部我が家のことです(笑))

 

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照明のつけすぎ

照明つけすぎ傾向はもろにあります

おそらく9割くらいの家はそうでは?

 

何も意識せずにつくると

必ずそうなります(^^;

 

明るさの感覚は人それぞれですが

生活シーンを深く考えた上で

照明計画を考えて下さい

 

すっきりとした天井面は

広く見せる効果に影響します

たかが照明ではありません!!

 

小さな家を広く見せるには

細部まで丁寧につくる必要があります

 

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カーテン開けれない窓をつくる

私の統計では

8割から9割くらいの家が

カーテン閉まりっぱなし状況です

 

日頃家を見るのが趣味です(^^;

気付いたら家を見ています。。

 

家を見わたしてみても

みんな当たり前のように。。。

カーテン閉まってるぅ。。。

ってなります(^^;

 

これって当たり前なんでしょうか?

私は当たり前にしたくない項目です

 

 

家を広く見せるテクニック10選

では本題である

広く見せるテクニックについてです

いつも意識している事項ばかりです!

 

1、視線の抜けを意識する

ちょっとした抜けをつくるだけで

空間の印象は大違いです

 

暴力的な実際の広さよりも

テクった広さの方が

提案する側としても嬉しいです(笑)

 

この家が30坪しかないんですか!?

 

これは最高の誉め言葉であり

エクスタシーを感じます(笑)

 

 

廊下と居室の先に設けた窓

 

天井までの引き戸にして

扉を開けっぱなしにするとこうです

 

毎日通過する廊下こそ

丁寧につくりたいものです

 

天井にも照明をつけてないので

杉の無垢材が強調されます

 

 

2、天井までの窓を設置する

広さの認識は

いろんな角度からされています

 

本当に全ての積み重ねによって

広いと感じることができます

そのうえで窓のサイズや高さも大事です

 

昨今は天井高さ選手権ぎみなので

窓のサイズがおいついていません(^^;

 

結果的に微妙な空間バランスになったり

広く感じない事態が生じます。。

 

 

天井までの窓をつかうことで

スッと視線が抜けていきます

 

地味なことですが

見比べると全然違います!!

 

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3、視線の行き止まりをつくらない

廊下をつくって

天井まで壁でふさいで。。

とりあえず扉をつくって。。。

もう視線の行き止まりだらけです!!

 

逆に扉でしきらず

天井もつなげれたら

空間に奥行き感がでます

視線の行き止まりもできません

 

 

視線が自然とスッと抜けていくこと

広く感じるうえでは大事なことです

 

必要な建具なら仕方ないですが

極力無駄な建具は省きましょう!

 

お金の無駄づかいです(笑)

(ちなみにこれも我が家のことです(^^;)

 

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4、壁を連続させてつなげる

ちょっとしたテクですが

これも印象が大きく変わります

目の錯覚を利用したトリックです

 

お金はかかりますが

家を小さくした費用によって

質を高めることが可能です

 

 

さらに天井までつなげちゃったら

なお最高です♪

 

さらにさらに床もつなげましょう!

デッキの素材感も重要ですよ!!

 

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5、お庭と床の高さをそろえる

さきほどネタバレさせちゃいましたが

床をつなげるのも大事です

 

このデッキがあるのとないのと

デッキが樹脂のタイプかどうかで

つながり感は大きく変わります

 

とくにデッキの質感は

けっこう盲点ですので気を付けて下さい

 

 

 

デッキだけでなく

つなげかたは色々あります

 

床から一段下げた部分を

お庭とつなげる方法もありです

プランによりけりですね

 

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6、天井をつなげる

ちょっとしたことなんですが

印象は全然ちがいます!!

 

この見えそうで見えない感じ

何となく雰囲気を感じるやつ

たまらなく好きです(笑)

 

 

奥ゆかしいというか

何と表現していいか分かりませんが

 

全貌が見えないけども

チラチラ見えてる感じがいいです♪

 

平面的な広さよりも

奥ゆかし広さの感じが好きです

 

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7、吹き抜けで上下階をつなげる

平面的や長さ的に無理ならば

縦で攻めるしかありません!!

 

敷地形状は様々なので

その土地に合わせて

どの方向性でいくかです

 

二階から一階を感じれたり

一階から二階を感じることができたら

家中使い倒してる感覚になります

とてもお得な家の感じ方です

 

一階と二階が分断されると

家を使い切ってない感があります

(これまた我が家の話。。。(^^;)

 

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8、天井面と壁面をきれいにつくる

結局全部大事なんかい!!

って感じですが。。。

結局全部大事なんです(^^;

 

全部丁寧につくらないと

質の高い空間なんてできません

広くなんて感じません。。

 

 

建売に圧迫感を感じるのは

いろいろガチャガチャしてるからです

 

天井もガチャガチャ

建具もガチャガチャ

色んなラインが揃ってない

 

空間として美しくないからです

配慮して建てた建売が完成しました!!

 

 

9、カーテンの開けれる暮らし

このポイントはデカいと思ってます

 

カーテンに閉ざされたハコに暮らすか

 

視線が抜けて

外部を感じることができるハコに暮らすか

 

この差は大違いです

息がつまりますね

 

 

外部や外気を取り込むことは

家の可動域を大きく広げてくれる感じです

 

外までが我が家のような感覚

お庭もリビングのような感覚

 

これが感じることができたなら

無限の広がりを感じることができます

 

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10、家の長さを強調する

長さも広さです

敷地の特徴が細長いだったら

それを活かすべきです

短所は長所です!!

 

この壁に

ホクロのような窓をとっちゃダメです!

 

長さを強調する時は

きれいな壁をつくりましょう!!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

結局は全部こだわらなあきませんが

何も考えずにつくっちゃうと

いかにガチャガチャしちゃうかです

 

しかし世の中の家の大半が

そこまで考えられていません

 

広さを科学することは大事です

偶然広く感じることはありません

 

ちょっとでもお得感がでるように

小さな工夫を積み重ねましょう!!

 

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