おはようございます!!
昨日人生初めての整体を体験しました
色んな歪みを教えて頂いたので
出来るだけ毎日ストレッチします
(運動不足も解消しないと。。)
ということで本日の記事内容は
無垢やら何やら色々あるけども
- どうやって床材を選べばいいの!?
- 無垢って高いんじゃないの?
- 無垢って傷がつきやすいんじゃないの?
そんな入口の方向けにまとめます
よく聞かれる質問内容ですので
ハッキリ分かっておられない方は
この機会にマスターして下さい
目指せ床マスター(笑)!!
床材の位置づけ
皆様が家づくりするにあたって
床材の位置づけはどんな感じですか!?
もちろん価値観は人それぞれですが
私にとってはトップ3に入るランキングです
(もう御周知だとは思いますが(;^_^A)
じゃあ私が10年前に家を建てる時はどうだったか
床のランキングは圏外でした。。
きっと同じような考え方の方は
皆様の中に多いと思います
家を建ててみて気付いた重要性なので
これから建てる方へ伝えていきたいです

床材の種類
重要性がご理解頂けたら
今度は種類を理解しましょう
- 無垢フローリング
- 挽板フローリング
- 突板フローリング
- シート張りフローリング
大まかに分類するとこんな感じです
この違いが詳しく分からない方は
過去記事から勉強してみて下さい
個人的には無垢か挽板の二択です!!
(私の考えは偏ってますが(;^_^A)

選び方の基準
ではでは
今回の本題です
色んな床材があるけども
どうやって選んでいけばいいのよ!?
そんな方に向けての選ぶ基準です
まずは色味から入る
入口はまず好みの色味です
どんだけいい床材だったとしても
好みの雰囲気じゃなかったら意味なしです
- 濃いめ
- ナチュラル
- 明るめ
- 節あり無し
- 色ムラあり無し
大きいポイントはこの位です
まずは好みを伝えましょうは伝えましょう
後はチョイスしてもらう感じでOKです
相手が知識不足の場合は
自分で樹種まで指定する方がベターです

床暖房を使うかどうか
次に考えるべきはこの項目です
私も最初ら辺に質問する内容です
無垢フローリングの場合は
床暖房対応している種類が少ないです
基本的には床暖房を採用したい時点で
挽板という選択肢になりがちです
(もちろん突板もシートも選べます)
初期の時点において
床暖房が欲しいかどうかについては
できれば決めておきましょう


ペットを飼うかどうか
家を建てる時点において
将来ペットを建てるかどうか?
この部分もしっかりとイメージすべきです
我が家は全くしていなかったので
色々後悔することもあります(;^_^A

犬を飼ったこと自体は全く後悔しないですが
ペット仕様にできる部分があるのであれば
もっとしておけば良かったなぁという感じです
完璧な素材はないですが
ペットにとっても快適な環境が理想的です
家を建てる前に想像してみましょう

メンテナンスをどう考えるか
床を連想したときに
メンテナンスがいらない方がいい!!
これが一番にくる方が多いと思います
それに同調するように
そんな営業トークの営業マンも多いです
もちろんこれも個人の価値観ですが
メンテ=悪という決めつけは危険な思考です
家を建てたら意外と愛着がわいたり
メンテナンスが楽しくなる人も多いです
メンテがいるからこそのメリットが多いので
床材の特性をしっかりと理解したうえで
メリットデメリットを天秤にかけましょう

経年変化をどう考えるか
- 色が変化しない方がいいですか?
- 経年変化しても気になりませんか?
どっちの価値観かによって
選ぶ床材の種類が変わってきます
メンテフリーの膜をはったタイプは
経年変化で色味はほぼ変わりません
この経年変化を美と捉えるのか
劣化と捉えるのか
この辺りの価値観も重要です
どんな変化が起こるかをご理解頂き
自分の価値観に合った方を選びましょう

裸足で過ごすかどうか
皆様はスリッパ派ですか?
裸足派ですか?
私は裸足派です!!
裸足だから感じる
床材による感触の違いがあります
ツルツルの床をふむと
湿気がよく分かります(;^_^A
歩くとペタペタ音もします
裸足でサラサラ気持ちよく過ごしたい方は
床の表面の塗装に注意しましょう
ウレタン塗装の床材が多いです
(いわゆるメンテフリーの床)
オイル仕上げや無塗装の床材を選ぶと
サラサラ気持ちよいです
この辺りもしっかりと整理しましょう

傷に対する考え方
無垢材は傷がつきやすいのでは?
なぜかそう言われることが多いです
これも何かの先入観なのか
そんな風潮があるからなのか
これは思い込みです!!
無垢材と一言で言っても
傷がつきにくのとつきやすいのがあります
この基準は柔らかいか固いかの違いです
私の好きな杉の無垢材に至っては
親指の爪でこんな傷を入れれます
この柔らかくて傷がつきやすい床材は
その分足触りがよくてあたたかみがあります
冬冷たくありません
傷がつきにくい固い床材は
冬冷たいです
結局はどの部分を取るかです
無垢以外の床材に関しては
表面にはっているタイプなので
深い傷がつくとこうなります
無垢だと傷の先も木になるので
傷には見えないと個人的には思います
傷の定義をどう捉えるかで
選択肢も変わってきます

あたたかみに対する考え方
- 床がキンキンに冷える家
- 床がサラサラであたたかみがある家
皆様はどっちがいいですか!?
おそらくみんな後者を選ぶと思います
同じ断熱気密の家だとしても
床材を何にするかによって
全然体感温度が変わってきます
下手したら断熱気密の数値どうこうよりも
床材の方が大事じゃね!?
個人的にはそう思うレベルです
これに関しては冬の現場を
体感し比べるとよく分かります
可能であれば体感してみましょう

耐水性に対する考え方
無垢=シミになる
これもよく言われるイメージです
無垢でもウレタン塗装のタイプであれば
膜をはってるので染み込みません
染み込むかどうかは表面の仕上げ次第です
染み込むから×と決めるのではなく
染み込むということがどういうことなのか
その原理を理解しておきましょう
木が生きた状態かどうか
これが染み込むかどうかの違いです

コスト差について
色んな種類の床材がありますが
無垢が一番高い!!
そう思われている方が多いです
もちろんピンキリにはなりますが
床暖房対応に施工している挽板の方が
無垢よりも高いケースが多いです
実は無垢床で安いタイプは多いです
私がいつもよく使っている無垢床は
挽板よりも安いのが多いです
無垢=高いは決めつけないでください!
健康志向かどうか
皆様は水道水を飲みますか?
健康的な水を飲みますか?
床材に対しても同じような感覚です
目に見えないので理解しにくいですが
生きた木のにおいを感じると
人間の精神は安定します
住んでる本人は慣れるそうですが
オーナー様宅にお邪魔すると
めちゃくちゃ木のええにおいがします
うらやますぃ~です(笑)


無垢床採用の時のメリット
私が無垢派なのにはもう一つ理由があります
現場で余りがでることがあるので
その分を利用できることがあります
無垢の床材はいい棚にもなります
味気ない既製品の棚よりも
個人的には愛着がわいちゃいます
更には玄関の框も切りっぱなしができるので
けっこうなコストダウンができます
それ何のこと!?
そう思われた方は下のリンクでチェックです
まだまだ床マスターにはなれてません(笑)

床材選びの注意点
大体は分かってきたでしょうか?
だいぶん偏った意見の中
皆様は冷静に判断して下さいね(笑)
最後に私からのアドバイスです
担当者が全員床材のプロだと思わないこと
床材に関しては
ぶっちゃけ知識の薄い担当者が多いです
それが住宅業界のリアルです
そして否定的な意見も多いです
その現状をしっかりと理解した上で
自分達で真実をしっかりと学んで下さい
そして自分たちの価値観に合った床材を
しっかりとチョイスしてください
それが私からの願いです
ブログ熟読者はきっと余裕だと思います(笑)

とにかく体感してみること
私がいくら文章で語ったところで
きっと良さの半分も伝わっていません
百聞は一見に如かずと言いますが
- 床材の場合は手と足で触れること
- においで感じること
これを必ずしてもらいたいです
触り比べると分かりますから
家を建てる前にしてくださいね
建てた後では後悔します


まとめ
いかがでしたでしょうか
選ぶ基準というタイトルにしていながら
結局途中から無垢推しな記事になりました
すみません(;^_^A
メリットデメリットをしっかり理解した上で
自分たちの価値観で判断して下さい
担当者の大半は
きっとネガティブシャワーをかけてきます
でもメンテナンスが
でも床に隙間が
これら全ての事象を受け入れれる方は
採用してもOKです!!
ここまでリンクを踏まずにこれたアナタは
床マスター認定です(笑)!!
きっと何人かいるはず。。
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
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良い担当者や建築会社を紹介して欲しい!!
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