皆さんこんにちは!!ファンタジスタ藤本です。
今回の実例紹介は、積水ハウスの三階建木造住宅(マキシオ)にて建てた、オシャレな二世帯住宅です。
一階が親世帯で、二、三階が若世帯という構成です。二世帯住宅を建てる方はもちろん、コレから家づくりされる方にとっても参考になるアイデア満載のお住まいです。
ブログ自体は若世帯の部分のみの紹介です。親世帯はブログの最後に貼っている、動画のリンクにてご覧下さい。
物件概要
実例紹介
今回の施主様は、インスタグラムでも家づくりに関する有益な発信をされていて、私自身も勉強させてもらっています。
インスタの有益な解説もはさみながら、実際の実例を紹介していきます。皆様の家づくりに盗める部分は参考にしてください。
外観
コレから家づくりされる方にとって、外観を立体的にイメージするのって超難しいです。
今回の外観は、ボックス部分の中身が一部中庭になっています。その部分から採光したりしているので、綺麗な壁面が確保された、かっちょいい外観に出来ています。
本来なら南面なので、バラバラと窓が出てきてしまいそうな部分です。匠な提案ですね。
玄関
鏡と聞けば、自分の姿をチェックするものとだけ考えがちです。
実は建築に応用するコトによって、目の錯覚による広見せ効果も期待できちゃいます。
今回の実例も、ミラーリング効果を随所で狙っていました。そういう目線でも動画を見てみて下さい。ちょっとしたコトで全然違います。
二階LDK
ナチュラル&開放的な空間に、もはや私の解説は不要です笑
床材、家具、天井をオークでまとめているのと、全て本物素材で統一しているからこそ出せる空気感です(天井面が綺麗なのも◎)
色んなやりたいコトを優先してしまうと、統一感のない、お金をかけ損な感じになってしまうので注意が必要。
いつもブログでは訴えている内容です。せっかくだったらカーテンを開放して暮らしたいです。
外観からはボックス上になっていた部分が、実は中から見るとこのような空間になっています。
夜は中庭に照明をつけるコトで、夜までお庭の奥行き感を感じれます(なんて贅沢なリゾート感♪)
この写真だけを見た人は「あぁ〜木天井素敵だなぁ〜うっとり」で終わる方が多いかもですが、地味にこのおさまりって神業なんです!!
木と木の角と角がピシャーっと(語彙力すみませんm(_ _)m)合わさっているのがお分かりでしょうか!?
ちょっとしたおさまりが微妙なだけで、オシャレな素材もオシャレに見えなくなりがちです。
洗練された空間は、設計者や現場の方々の愛の塊だと思っています(感謝)
キッチンハウスさんは安定のオシャレ感です♪
最近はキッチンもある意味家具やインテリアとして考えられているので、少しお金をかけてでも投資したいアイテム的な存在です。
最近は今回のような二型タイプも増えてきて、メリット面の沢山あります(レンジフードが壁側につくので天井面もスッキリ見えたり)
二階水回り
最近もはや室内干しメインの方が多くて、バルコニー無しの家の方が多いのでは!?と思うくらいに増えてきている印象です。
時代背景によって、暮らし方や考え方もどんどん変わってきています。どんどんと便利な機会設備も出てくるので、変化に対応できる空間づくりを心がけたいと改めて感じます(それが意外と難しい(⌒-⌒; )
三階スペース
まだお子様がいないご家庭や、小さい家庭で家を建てる場合、子供部屋をどうするか悩ましいポイントです。
意外と完全個室が必要な時間は短かったり、最近では個室という概念を無くして考えられる方も増えています。
地味に床材が杉の無垢材なのもファンタジスタ的重要ポイントです笑(寝るだけの部屋だからと優先度下げないで欲しい)
居室の照明計画の提案として、とりあえず何となくダウンライトが天井面についている提案が多いです。
しかし実際に暮らしてみると、そのダウンライトがめちゃくちゃ眩しく感じがち(使ってない人も多い)
目に優しい、調光できる照明を心がけて欲しいポイントです。
体感してみて感じたコト
沢山のこだわり部分を体感してみて、自分自身が感じたコトと、コレから家づくりされる方にも大事にして欲しいポイントをまとめます!!
素材感の重要性
全て本物素材の質感が素敵だと感じました
■床材
■バルコニーの床材
■家具
■天井材
■階段手すり
■階段の踏み板
キッチン扉の面材とかも、ツルッとテカッとしてなかったのも流石なポイントです。◯調のような偽物素材は悪目立ちするので、素材選定には注意が必要です(室内建具やキッチン扉等)
樹種によるあたたかみの違い
今回の施主様も言っておられたのですが、二階のオーク材と、三階の杉材を比べるとオーク材が冷たく感じるとのことでした。
無垢だから冷たく感じにくいと思い込んでる人が多いので(昔の自分も含めて)コレから建てる方には全てを塾知した上で床材を選んでもらいたいところです。
扉の見せ方
ハウスメーカーの既製品建具は、どうしてもデザインを追求すると物足りなく感じます。
今回はそういう部分まで追求してこだわっておられました。
■パナソニックのベリティス
■Raikiのリビングガラス扉
この二つが使われていましたが、とてもスッキリしたデザインで素敵でした。どこまでこだわるかですが、余力がある方は建具もこだわってみて欲しいです。
コレから検討される方へ
このブログを読んでくれている勉強熱心な方にお知らせです。今回の実例の担当者さんを直接ご紹介するコトが可能です。
積水ハウスに興味があって、埼玉県で建築予定の方は公式LINEよりお声がけ下さい。
その他もエリアによってはご紹介可能なので、お問合せしてもらえたらと思います。
まとめ
今回の実例での見どころポイントです
■カッコいい外観のつくりかた
■建具へのこだわり
■本物素材にこだわる
■カーテンを開けれる暮らし
■床材は樹種によって冷たさが違う
■居室の照明計画
この辺りのポイントを中心に、皆様の家づくりに落とし込んでもらえたらと思います。どれも大事な項目です!!
親世帯のスペースも気になる方は、下記動画のリンクをご覧下さい。
【今回の実例動画はコチラ】
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