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家づくりにおいて吹き抜けの適正な大きさやどの方位に設けるべきか

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回はシンプルに吹き抜けについてです

 

初めて家づくりをされる方や

賃貸に住まわれておられる方や

吹き抜けのある家に住んだことない方

 

未知の世界すぎて

自分たちの家づくりにおいてどうすべきか

不安な方も多いと思います

 

大分以前にも記事をつくりましたが

また今回は違った目線でつくります

 

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これから家づくりされる方や

現在間取り検討中の方は

是非ともご覧くださいm(__)m

 

目次

家づくりをするにあたって

家づくりを始める方の特徴として

まずは粗探しからしてしまいがちです

 

デメリットはないか?

世の中の失敗や後悔ポイントは?

 

YouTube界でも

こういったネガティブなサムネの方が

受けがいいのが現実です

 

ですが家づくりにおいては

こういった日本人的思考は

個人的には邪魔だと思っています

 

良い家を建てる方の共通項として

(私なりの良い家の定義として)

  • 提案したプランを信じる力
  • 住まい方を楽しめる力
  • 疑わない力
  • 前向きな力
  • まわりの意見に左右されない力

こういった力が強い方が多いです

 

 

その真逆の方は

  • 自分たちの枠内の住まい
  • 無難な住まい(全否定はしません)
  • 想像できる住まい

こういった傾向があります

 

ネガティブな心理に負けてしまって

結局良い方向の選択をしていない。。

そんな方も沢山見てきました

 

吹き抜けに関してもそうです

 

皆様が吹き抜けで失敗しない為に

私なりのポイントをまとめてみます

参考になる部分は取り入れて下さい

 

 

 

吹き抜けを取るポイント

皆様が失敗しがちな点も含めて

吹き抜けをとるポイントについて

まとめていきます!!

 

 

 

足りない光を確保する

常日頃私が言っているように

敷地に立ってみて

 

「気持ちのいい方向に窓をとりましょう」

 

これが北向きであっても

西向きであっても

その方位が一番気持ちいいのであれば

迷いなくとりましょう!!

 

ちょっとこれだけを聞くと

暴力的に聞こえるかもですし

不安だけがよぎるかもです

 

でも安心してください!!

 

もしも明るさが足りないのであれば

そこを吹き抜けで補って下さい!!

吹き抜けはそういう役割もします

 

 

 

 

うつ病になった友人から聞いた話ですが

(今は治っています)

うつの時に太陽の元気な光を浴びると

気持ちが救われるそうです

 

元気な光には

人の気持ちを溶かしてくれる効果があります

 

なので北向きにメインの窓をとっても

しっかりと元気な光も取り込みましょう

 

一番ダメなのは

とりあえず南向きに窓を取ることです

敷地を読み解きましょう

 

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方位を考えて吹き抜けをとる

先ほどの話に関連しますが

吹き抜けを取る場合

なぜかお客様も提案する側も

(レベルの低い提案者)

 

「吹き抜け=南」と思っています

 

そもそもそこがおかしいです

 

 

この写真は北向きの吹き抜けですが

反射光で十分明るいです

 

これがもしも南向きだったなら

必要以上に明るくなりますし

夏場は直射で暑くなります

 

これが失敗する方の

吹き抜けの取り方です

 

まぶしくて暑いから

結局ロールスクリーンを閉めてる。。

 

それやったら窓も吹き抜けもいらんやん!

 

 

そうなっちゃいますよね。。

夏暑くても

冬暖かい家がいいのであれば

それでもいいかもですが

 

そうじゃない方は

吹き抜けを含めた

日射のコントロールを考えましょう

(本来それがプロの仕事ですが。。)

 

 

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ネット上で失敗をうたってる方や

友人に寒いと言ってる方の大半は

小さすぎる吹き抜けを取っています

 

リビング階段もその類です

細長いリビング階段は

小さな吹き抜けなのです

 

吹き抜けを取るのであれば

チマチマせずにガバッといきましょう!

 

小さな吹き抜け(穴)は

ヒューヒュー冷気が吹きます

 

 

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優先ポイントを決める

吹き抜けを取る際に

子供部屋の大きさを優先したり

寝室を大きくしたり

普通はその感覚になりがちです

 

「〇畳は欲しいから」

それをそのまま提案者が鵜呑みにして

吹き抜けがちっちゃくなります

 

別にそれを全否定しませんが

時にはそれがマイナスにもなります

 

 

 

 

悩んでくれたおかげで

子供部屋はコンパクトになりましたが

(約4畳)

吹き抜けは大きくなりました

 

そういった悩んだポイントは

家ができた後も気になります

 

長い時間を過ごす

リビングを優先するのか

 

数年間だけ子供が過ごす部屋を優先するか

 

天秤にかけてみましょう

その答えは家族によって違うかもですが

一度天秤にかけて出た答えなら

後悔する方も減ると思います

 

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天井の高さに注意

吹き抜けを取ると

当然ですが天井が高くなります

 

居心地を考えると

天井が高すぎない方がいいこともあります

 

縦横のバランスが重要です

 

 

 

 

ピットリビングとかにする場合は

天井高を上げすぎないことも大事です

 

写真の実例は

キッチンの方の天井高を2250にしています

通常は2500です

 

ピットリビングの居心地をあげるために

あえての選択です

 

吹き抜けの高さを活かすために

あえて低い部分をつくったり

居心地を考えることも重要です

 

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階段まわりを利用する

階段付近を利用して

吹き抜けを設けるのは合理的です

 

階段の位置や敷地を読み解いて

ベストな吹き抜け位置をとりましょう

 

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上下階をうまくつなげる

吹き抜けをとるポイントとして

上下階をつなげる意識をしてください

 

吹き抜けがあることによって

二階を近く感じれます

 

一階で過ごしていて

二階を感じれると

家中使い切っている感じがして

お得な感じがします

 

これがうまくできたら

家は30坪で十分です

 

 

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歩行できる吹き抜けもあり?

以前にも紹介した

歩ける吹き抜けです

 

部屋がつくれるのにとか

収納が欲しい方は

是非ともこのタイプを!!

 

 

 

吹き抜けの良い点も反映できます

ちょっと欲張りなアナタにピッタリです(笑)

 

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他の素材とラインを揃える

これはちょっとマニアックかもですが

どうせなら吹き抜けを美しくとりたいです

 

ただ単に明るさを求めるのではなく

きれいに見せたいですよね

 

 

 

その場合は吹き抜けのラインを意識です!!

 

この実例でいくと

窓の真ん中のサッシのラインと

吹き抜けのラインを合わせています

 

これが少しでもずれていると

玄人は気になります(^^;

 

なんでここずれてんねん!

何で合わせんかってん!!

 

。。。。(怒)

ってなっちゃいます(^^;

 

ただ単に吹き抜けを取らずに

パース等を確認しながら

デザインした吹き抜けを取りましょう

 

 

 

実例紹介

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか

 

吹き抜け一つとっても

考えることだらけです

 

これをお客様が考えるのは

ほぼ無理っちゅーもんです(^^;

 

そして一度ミスした吹き抜けをとると

もう取り返しはつきません

 

  • 吹き抜けの位置
  • 日射のコントロール
  • 軒の活用
  • 細かなデザイン

ここで学んだことを活かして

皆様の吹き抜けづくりに活かして下さい

 

 

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