おはようございます!!
2日連続で
実例案内ツアー6邸を行いました
けっこうハードな二日間でした(;^_^A
ご協力頂いたオーナー様に感謝です
ということで本日の記事内容は
実例を体感することによって
施主様の話を聞くことによって
皆様の価値観が激変するという話です
ある種私の㊙営業手法でもあるので
営業の方にとっても参考になる内容です
ネタばらしをします(笑)
ある種毒の強い洗脳ツアーです。。
家づくりするにあたって
家づくり成功の秘訣は
- 良い担当者と出会うこと
- 実例を体感すること
- そのうえで本当の要望をまとめること
- 良い設計士と出会うこと
- 柔軟な思考でプランを見ること
これらを全て実行出来たら
家づくりは成功します
私がいつも大事にしている工程です
お客様と出会った当初は
みんな最初は普通の人です
その人の感性を育てていく役目は
営業マンがにぎっているのです
実例見学で見てほしい部分
この家どうですか!?
オシャレでしょう!!
だから当社がいいですよ!!
みたいな案内する気はナッシングです
商品説明もほぼしません(;^_^A
じゃあどの部分を見てもらいたいのか
ポイントをまとめます
敷地をどういかしているか
展示場と大きく違う部分は
ズバリ敷地条件を考慮しているかです
豪華な造作美ではなくて
どうやって敷地をいかしているのか
この部分をしっかりと感じて頂きたいです
なので嬉し気にすぐにピンポン押さずに
敷地周辺をぐるぐるまわりながら
方位や配置について詳しく説明します
これをしてから中に入ると
理解度がマシマシです
実際に洗脳ツアーを過去に体感された
ジルわこさんのブログ記事内容も
今回は参考に添付していきます
生の意見なので面白いと思います
光のとりかた
明るい暗いの感覚って
人それぞれ違います
大丈夫ですとかあてになりません。。
だからこそ体感してもらうのが一番です
隣家のカゲがどこまで落ちてくるのか
北向きの光は本当に明るいのか
吹き抜けの効果はどれほどなのか
体感してもらいたいポイントです
ここを熟知できると
提案されるプランへの安心感につながります
方位にとらわれない間取りづくり
敷地をいかすという観点が重要です
施主力
シンプルに家ではなくて
人を見てほしいです
家づくりは行きつくところ【人】です
その人の人生であり生き様です
それが住まいという器になっています
どんな人が暮らしているのか
どんな風に暮らしているのか
その部分を垣間見てもらいたいです
だからこそ入居後を体感してもらいます
施主様との関係性
人に関連する項目ですが
私と施主様の関係性も見てもらいたいです
なのでいつも案内する実例は
基本的に自分が担当した家ばかりです
なので収納も開けまわります(笑)
まるで自宅のように案内します
実例案内させてもらえること自体が
究極の信頼の証だと思っています
契約後に対応が変わる営業マンは
自身の実例案内はできません
良い営業マンかどうかを見極めるポイントです
家づくりのプロセス
家づくりはエンターテイメント
家づくりはモノよりコト(物語)
プロセスにこそ価値があると思っています
建ってしまうと案外あっけないです(笑)
家を建てて良かったと思えるかどうかは
どんな家づくりをしてきたかが重要です
なので家も見てもらいたいですが
プロセスをいつもお話しています
どんな風に施主様が変化してきたのか
大抵は実例見学をしたことによって
皆さん覚醒されておられます(笑)
実例見学の流れ
最近の実例見学のルートは
実例4邸+建売2邸です
物凄いボリュームです(笑)
それを半日で凝縮してます
行う前は普通の人が
行った後はスーパーサイヤ人になります
そして案内する順番にも
実は秘密が隠されています。。
(大袈裟ですがホントの話)
ちょっと崩した実例
実例案内は段階を経て
ちょっとずつ刺激を与えていきます
いきなりクライマックスは迎えません
- 玄関らしき場所がない
- 二階水回り
- 崩した畳スペース
- 洗面所に無垢材
- バルコニーは使ってない話
- 軒の深さ
- 南に窓がなくても明るい
まずはこの辺りからです
まぁすでに刺激多めですが
まずは準備運動です
バルコニーを取られましたが
結局使ってないという話をしてくれます
当初は無しで提案していたので
後悔されておられます
軒がかかったバルコニーに
鳩が巣をつくってたそうです。。
かなり崩した実例
同じ分譲地の中に
かなり崩した実例があります
そのまま歩いて見に行きます
半日で6邸まわるためには
移動時間を減らす必要があります
これぞ黄金ルートです(笑)
- 南に窓がない
- 玄関という概念がない
- ドマニワの豊かさ
- 中庭の空間
- 30坪弱とは思えない広さ感
- 子供部屋の考え方
- 杉無垢材の気持ちよさ
- 光のとりかた
- 温熱環境
- カーテンのいらない暮らし
これらを感じてもらいます
この辺りでかなり崩壊ぎみです(笑)
あれ!?
今までの常識って何だっけ?
玄関って何???
30坪で十分!?
みたいな心理状況になります
けっこう崩した実例
かなりとけっこうの差はホボないです
この順番が逆になることもあります
先ほどの実例を見学して
参考にして建てたのがこのお住まいです
土間は取り入れたい!!
そういうコンセプトが生まれました
- 玄関の必要性
- アプローチ
- コスパの良い建て方
- 軒の深い外観
- 北庭の豊かさ
- モールテックスの素材感
- 歩ける吹き抜け
- ミニマムな暮らし
この辺りを感じて頂きます
この軒の深い外観は
個人的にかなりマイブームです
めっちゃいい感じです
この土間で早くBBQしたいです(笑)
普通の建売
ここで悪魔の手法を使います(笑)
超絶絶対的悪魔的戦略です(;^_^A
今回案内する家の中で
一番大きくて狭く感じる家を案内します
大体が30坪~31坪なんですが
この建物は33,5坪もあります
家の1坪2坪ってけっこう大きいです
だけども広く感じません。。
むしろ狭く感じるのです
え!?
なんで!!
そんな感覚を覚えます
まさにマジックですね(笑)
- 普通の玄関のある家
- 天井面がボコボコ
- 収納取っ手の存在感
- 床のツルツル感
- 個室と廊下の圧迫感
- 窓の取り方
- カーテンを閉めないといけな暮らし
こういった部分を感じてもらいます
この時点でほぼ仕上がります(笑)
自分が担当した建売
建売自体がダメなのか。。
いえいえそうではありません!!
家づくりはダレが担当するかです
建売も愛をこめてつくれば
全く違うモノになるのです
それを感じて頂くために
わざわざ案内します(笑)
建売と思って見学すると火傷します
普通の注文住宅よりもいい感じです
(自家自賛)
普通にお買い得だと思っています
こだわった30坪の実例
少し離れた場所に
最後の実例が建っています
- 歩ける吹き抜け
- 廊下に畳
- 照明のイリュージョン
- お庭の雰囲気
- 深い軒
- まちとの調和
- ハンモックのある暮らし
- 東向きの窓の取り方
この辺りを感じてもらいます
けっこう大事なエッセンスが詰まっています
物件的には一番新しいので
最新の自分の思考が詰まっています
自分自身が進化していくと
家づくりもまた深化していきます
お客様の心理的変化
実例案内を終えたお客様は
キマった状態になります(笑)
脳内が覚醒されて
思考がぐにゃぐにゃになります
むしろ要望が分からない。。
そんな状況に陥ります
(良い意味で)
過去の常識が変わる
今までの経験って
今まで考えていたことって
何てちっぽけで窮屈だったのか
そんな感覚になります
家づくりにおける知識は
たかだかしれています。。
本気で家づくりした先輩方は
やはり参考になります
そして先輩方はカッコいいです
過去の常識にとらわれているようでは
いい家づくりはできません
一般的な家の見方が変わる
今まで何となく見ていた周囲の家を
見る目が変わってしまいます
あれ!?
あの家もカーテン閉まってる
この家も閉まっている。。
曇りで照明をつけている
窓の意味ってなんだっけ?
南向きの土地ってどうなの?
そんな見方に変わります
家づくりは段階を経て
見るポイントが変わってきます
それだけ自身が成長している証です
固定観念がなくなって柔軟になる
過去のしがらみを払拭して
柔軟な思考が身に付きます
そのレベルは個人差がありますが
ある程度のことは許容できます
この状態をつくることが
設計士にバトンを渡すにあたって
とても大事なポイントです
どれだけ優秀な設計士を紹介しても
お客様の頭がカッチカチの状態だと
設計士の良さも台無しになります
家づくりでストレッチは重要です
欲しい暮らしが見つかる
自分たちが家を建てる目的
何で家を建てるのか
自分たちが欲しい暮らしが見つかります
根本的な部分ですが
地味に大事なポイントなんです
この軸がぶれなければ
満足のいく住まいになります
ここがしっかりとしていないと
ブレブレの家づくりになります
素材感の重要性に気付く
毎回毎回口酸っぱく言うので
床の足触りやニオイが脳裏に焼き付きます
この儀式を通過されると
ツルツルの床にした方はいません
床材や素材感の重要性に気付いてほしいので
スリッパをはかずに案内しています
施主様もみなさん裸足の方が多いです
冬場でもです(笑)
外構の感覚が身につく
建物はコスパよく建ててますが
外構はふんだんにコストをかけています
大抵はその分譲地内において
一番外構費用がかかってることが多いです
それだけ重要視しています
何故外構費用をかけるのが大事なのか
この部分も伝えていっています
予算感が理解できる
オシャレな家を建てるのに
一体いくら位みておけばいいのか
予算感ってイメージしにくいです
このくらいの大きさで
この雰囲気の家
いくらあれば建てれるのよ!!
この部分を感じてもらえます
お客様の初期の要望を形にすると
確実に予算オーバーです。。
予算感をしっかりと持って
道を踏み外さないようにしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
実例案内の裏側をお届けしました
自分で言うのもなんですが
めっちゃ有益なツアーです
動画では伝わらない空気感
家づくりをするにあたっては
必ず通るべき道です
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
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そう思って下さる方は
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