アイ工務店で建てた37坪のオシャレな実例紹介&二階リビングの間取り

皆さんこんにちは！！ファンタジスタふじもとです。
今回の実例紹介は、担当者さんご紹介から、家づくりサポートさせて頂いた、アイ工務店さんのオシャレな実例紹介です。
私が家づくりにおいて大事にしているポイントを沢山採用頂いたお住まいなので、これから建てられる方の参考になると思います。ブログの最後には動画のリンクも貼っておきます。

外観面から見るとフラットでスクエアに見えますが、実は見えにくい裏側の方に勾配屋根としています。
ファサード面の表側には、雨樋などのノイズは出来るだけ出さないように配慮しています💡

外構はアイ工務店さんではなく、我が家のお庭をリフォームしてもらった業者さんと一緒に現場で打ち合わせをしながら計画しました。
「基礎の足元もいつもみたいに低木や石でええ具合にしておいて下さい！！」と言ってたのでイイ感じに仕上がってました🎵

この軒裏素材も、個人的に超大事なこだわりポイントです💡
最近よくある流行りの木調素材にあえてせずに、マットブラックな軒裏をチョイスしました。こうすることで吹き付けの素材感を邪魔することなく強調してくれています。

アプローチ際にも彩りを添えてもらう為に「この部分もええ具合にしておいて下さい！！」と伝えていたので、低木や石で彩ってくれてました。ちょっとしたことですがかなり印象が違ってきます。

実はコチラのお住まい。一階の一室がシミ専門のサロン部屋になっています。故に二階リビングにしたり、玄関の設えをお店っぽく演出している点にも注目下さい💡

標準のツルッとしたフローリングだと安っぽい印象になってしまうので、今回はダイケンさんのはハピアフロアを選択しました。
無垢床まではコストも上がらなくて素敵に演出しやすい便利アイテムです。

サロンの店舗を意識して、廊下幅は通常よりもあえて広めにゆったり設けた効果がとてもいい感じでした。
ただの廊下にしてしまわずに、ちょっとした余白をあえてつくるのもアリです👍

玄関から一番近い洋室が、コチラのサロンルームになっています。普段は朝９時〜16時半まで予約で一杯とのことです。
店舗併用で自宅にいながら仕事出来るのは、コレからの時代にマッチしていると改めて感じました💡

L型のLDK➕お庭がわりのインナーバルコニーというシンプルな構成になっています。
天気がいい時期は、このインナーバルコニーでご飯を食べておられます。軒がしっかりあるので、夏場も暑くありません👍

出来れば室内の床とフラットにしたかった窓ですが、そうする為には数十万円の追加費用が必要だった為、今回は優先度を下げました。
フラットに出来るのが当たり前だと思っておられる方は要注意です。

夏の太陽高度は高くて冬の太陽高度は低いです。故に軒がしっかりあったとしても、冬場は案外室内にも直射が入ってきます。
二階リビングなので、撮影当日も無暖房でポカポカでした🎵

グラフテクトのキッチンに合わせて、下がり天井や床材、家電類の色や素材感を統一しています。
コンロ側の壁面も、マットなキッチンパネルにしているのでいい雰囲気が漂ってます👍

個人的に激シブオシャンティーポイントだと感じたのがコチラ。奥様のセンスでチョイスされた家具が、この家のインテリアにとてもマッチしていました。

コチラのダイニングテーブルはダイシンさんのものをチョイスされています。お家も素敵だったので、以前に取材も頂いていました👍

キッチンは今増えている、グラフテクトさんの二型スタイルです。ここでも小さな工夫をすることによって、キッチンまわりをスッキリオシャレに演出しています。

正解は冷蔵庫等を死角部分に隠していることでした💡
冷蔵庫は食器棚よりも奥行きが深いので出っ張りがちなのと生活感が漂ってしまいがちです。
こうやって死角部分に設置することによって、みせたい物だけを表に出しています。

キッチン上の下がり天井に合わせて、床の素材を変えています。下がり天井面はアクセントクロス。家電類のほとんどはインテリアに合わせて新築後に購入されてます。めちゃくちゃマッチしてますね👍

キッチンからは家中が見渡せるポジション。インナーバルコニーのグリーンも素敵です。
将来的にはバルコニーの床もDIYして木にされる計画予定になっています。

階段上がってきた時に見えるスクエアな窓が好きなんですと施主様。この絶妙な位置に観葉植物があることで、外観からもチラッと見えてたり、植栽の影が床や壁に投影されてる感じが素敵でした🎵

コチラも一階同様にアイカさんの造作洗面です。洗面台をホールに出す場合は、やっぱりオシャレなタイプにしたくなりますね。お店っぽくて素敵でした🎵

実際に住まわれてみて気付いた後悔&失敗ポイントを、取材後の竣工パーティーの際に聞いてみました。これから建てる方にも参考にしてみてもらいたい内容なので、シェアしておきます💡

私個人的には、このダウンライトは無くても大丈夫と言ってました。でも私が出てない打ち合わせの時に、担当の方からないと暗いと言われた為に、最終的にダウンライトをつけておられます（照明計画あるある）

やっぱりそうなりましたか。。。これだから照明計画の難易度は高すぎる。。。

取材中全く気づかなかった後悔ポイントでした。この写真の中に実は隠されています。かなり上手くごまかされているので、何も言われなければ気づかない難易度です。

実はこの壁についているものは、壁掛けテレビをつけるかもしれないと思ってつけたコンセントです。
実際はテレビをつけなかった為、パネルを引っ掛けて隠しておられます。この臨機応変な対応力は👍です。

担当者さんからの元々の提案では、窓が横長二枚になっていました。好みの問題なので、この方が好き！という方もおられるかもですが、今回は家のフォルムに合わせて四角い窓にしました。
軒裏も木調素材だったのをマットブラックに変えてます。下の部分をグレーの塗り壁にするために、右下側の壁の一部を25センチ程凹ませてもみてます💡

最近マイブームなマットブラックの軒裏素材。木調だとどうしても偽物感を感じてしまうので、かえってこのマットブラックの方がカッコイイと感じてます。コストも下げれるし一石二鳥です👍

積水ハウスから独立してもうすぐで2年が経過しようとしています。日本中のお客様と、色んな会社さんで家づくりをしてきたので、かなり色んなテクニックが身についてきました。
積水ハウスで身につけたノウハウを活用できたら、どんな会社でも素敵な家になる！！というのを実証する為に、これからも活動していきます。

アイ工務店さんの社内ルール的なのも大分わかってきたので、どんどんと練度が上がっている気がします。
これからも色んな会社さんで素敵な家づくりをしていくので、ご興味ある方は動画やインスタ、他のブログ記事も是非ご覧ください！！