最近コメントを頂く機会が増えました
そこで意外と多い内容が
契約は既にしているが
・間取りがしっくりいっていない
・担当者に満足できていない
・契約後の態度が変わった
等々の類のご相談が多いのです
同業者としては
とても悲しい実態です。。。
せっかくの家づくりなのに
不安や不満を抱えながら行っている
理想的な状態ではありません
今回の記事ではその辺りについて
ふれていきたいと思います
私が日ごろアドバイスしているのも含めて
一度まとめてみました
ご興味ある方はご覧くださいm(__)m
家づくりのパートナーの役割
まずはいえづくりのパートナーが
どれだけの役割を担っているかです
どこで建てるかを悩みがちですが
案外個人が与える影響が大きいです
それが注文住宅の特徴です
車のように
決まった商品があって
全て同じモノではありません
人と人が掛け合わさって
一緒につくっていくものです
その可能性は無限大∞です
パートナーは最重要
いつも言ってますが
家づくりはどこで建てるかよりもダレと建てるかです!!
家づくりの最重要事項です
この入り口さえ成功すれば
本当に成功したようなものです
(大げさではなく。。。)
担当者の好みが反映される
人と人が行う作業なので
当然個人の好みがもろに出ます
所詮は人間なので
自分好みのものを提案してしまいます
私自身の提案も偏りがあると思います(笑)
図面やお住まいを見ると
誰が担当したか大体わかります
(これほんと(笑))
紹介される設計が変わる
営業マンによって
紹介する設計士も変わってきます
- とりあえず依頼して担当決めてもらう人
- 自分で担当者を指名する人
- 相性のいい担当者とする人
- 頼みやすい人に依頼する人
これも結局は人間なので
その営業のさじ加減一つなのです
スタッフのモチベーションが変わる
営業マンは総指揮監督です
みんなの中心となる存在です
総指揮監督が上を向いていると
スタッフみんなも上を向きます
みんなのモチベーションが上がると
全てお客様に返っていきます
契約までの流れが変わる
営業マンによって
契約までの進め方は色々です
- 構造を語るのが得意な担当者
- プラン提案が得意な担当者
- まわりから固めていく担当者
- 根回しが上手な担当者
- 実例案内が好きな担当者(私(笑))
この担当者によって
お客様が歩んでいく道が変わります
家づくりの物語が変わります
契約後の増額が増える
先ほどから結局人やん!!
みたいな話が続いてますが(^^;
この議題も結局それです。。。
契約前に何を標準とするか
それも営業のさじ加減一つです
・キッチンを概算80万円でみるのか
・概算150万円でみているのか
・きちんとショールームを案内するのか
ここも人によって違います
会社によってではありません
なので契約時の見積もり精度に関しても
担当者次第となります
担当者同士の相性も重要
業務に従事してると感じますが
「個」の力がいくら凄くても
相方との相性が悪ければ
お客様へ良いものは提案できません
足を引っ張りあってしまったり
せっかくの力を抑え込んでしまったり
これは実際によくあることなんです
勿体ないですね。。。
間違ったことはハッキリ言う
お客様は家づくりにおいては
そこまでの経験がありません
夢は沢山ありますし
不安も沢山あります
なのでおかしなことを言っていたら
時には正すことも重要です
ハッキリと言うことが大事です
「その選択はイケてませんよ!!」と
イエスマンはこれから淘汰されます
同じ坪数や金額でも違う建物に
いつも思いますが
同じように3000万円の建物なのに
なんでこれだけクオリティが違うのか。。
同じメーカーの部材を使って
同じ条件で家づくりしているのに
どうしてここまで差がでるのか。。
結局は担当者のレベルです
家づくりの道しるべになるべし
何にお金をかけるべきなのかや
何を重視するべきなのか
お客様の道しるべになる必要があります
そこをしっかりしてあげないと
お客様はマイホーム迷子になります
しっかりとした軸のある指針で
お客様を導いてあげましょう
ミスマッチな場合の行動
営業マンの大事さはよくわかった
でも自分の担当者はそうじゃないとか
自分とは相性が合わないとか
人間なのであると思います
仕方のないことです
その場合にとる選択肢は
大きく3つかと思います
妥協してそのまま進める
というのは選択肢に入れてません!!
(あえて。。)
ご縁が無かったとあきらめる
この選択をされた方も多いかもです
営業マンは会社の看板です
ある意味それが商品です
ここと相性が合わなかったら
ご縁が無かったんだと。。。
そう思うのも一つでしょう
人生は一期一会です
私も人のご縁は大事にしたいです
必要としてくれる人には
全力を尽くしたいです
時によっては
ご縁と割り切るのもありでしょう
営業担当を変えてもらう
担当者とは合わないけども
商品やデザインは気に入っている
そういう場合は
遠慮せずに担当チェンジしましょう!!
ここに遠慮や情は不要です
今はそういう時代です
会社もそういう考え方に変わってます
そのお客様にとって
どの人選が一番なのか
営業マンは必ずしも一人でなくてもいい
そういう感覚に変わってきています
我慢して家づくりを続けるよりも
言いにくくても担当を変えましょう
設計担当を変えてもらう
設計にも同じことが言えます
設計士の役割は大きいです
最初に出されたプランが微妙であれば
何回修正を加えたところで
自分の要望通りにはなりますが
期待値を超えた住まいにはなりません
時間の無駄です
早い段階で判断しましょう
このご時世チェンジはありです
家づくりをされる方へ
これから家づくりをされる方へ
アドバイス的な内容です
家づくりを今、まさに始めようとされている方にとって、1番重要な事はカタログ一括請求で複数社のカタログを集める事では無く、手間をかけてでも最高の営業マンと出会う事!
家づくりはどこで建てるか?よりも誰と建てるか?が重要!!!#家系ブログを盛り上げる会
— まつこ’s 三井ホーム(家づくり、三井ホームのいろいろ発信中!) (@matsuko_s) October 27, 2020
三井ホーム施主様である
まつこさんも言われています
施主の立場になったからこそ
知り得た実情です
これからの方に伝えたいメッセージです
どのタイミングで担当が決まるか?
どのタイミングで
どのようにして担当者が決まるのか
この仕組みを理解しておくのは大事です
チェンジする手間も省けます
大事なことを後回しにさせない
営業マンや会社によっては
- 契約してからでないと提案しない
- 契約してからでないと土地探ししない
- 間取りはいくらでも変更できる
- 内装はどこでもおしゃれにできる
みたいなことを言って
構造面の強さだけをアピールして
まずは契約しようという人もいます
構造も大事ですが
家づくりはバランスが大事です
大事なことを後回しする人は
私は信用できません。。。
初回提案の印象が全て
個人的には初回が全てと思ってます
「まずはたたき台で」
なんて言ってる時点で終わりです。。。
初回提案に全力がつまっています
ここでときめかなかったら
今後も良くはなっていきません
要望通りにはなりますが。。。
120点や200点にはなりません
残念っ!!!!
早い段階で見極めていきましょう
契約後の流れも理解しておく
契約の位置づけや
契約後にどうなっていくのか
理解されていない方が多いです
説明不足なのが悪いですが
理解しておくべき内容です
こんなはずじゃなかったを無くすためにも
契約後も理解しておきましょう
他人任せもダメ
人のせいにばかりするのも✖です
全ての事象は自分が招いています
その位の気持ちでいましょう
そして自分自身も努力して
情報収集や勉強しましょう
いくら設計が優秀でも
お客様の頭がガチガチだったら
良い住まいになっていきません
相談する相手も重要
不安になる気持ちは分かります
意見を求めたくなる気持ちも分かります
安心したくなる気持ちも分かります
ですがそこの求め方も間違うと
ただの多数派に流れる結末や
自分らしさのない選択になります
誰に意見を求めるかは
案外重要です
積極的に出会いを求める
人のせいばかりにせずに
自分のアンテナをはるのも大事です
アンテナをはっていると
良い出会いの確率も上がります
営業マンにもタイプがある
営業マンにはタイプがあります
結局は人間です
血液型によって傾向があるように
(私は血液型診断信じる方です(笑))
営業マンにも大まかなタイプがあります
- 契約がエクスタシーなタイプ
- 家づくりが好きなタイプ
- お金に興味があるタイプ
- トークが上手なタイプ
- 口下手なタイプ
- 展示場べったりタイプ
どれがいい悪いではないですが
自分の担当者が
どのタイプかは理解しておきましょう
立場は対等
お金を支払う立場なので
ついつい傲慢になりがちですが
家づくりは対等だと思います
請負契約になるので
契約する側もリスクを背負います
一緒に家づくりしたくない方とは
こちらからも断ることだってあります
私も合わない時や
私が担当じゃない方がいい場合は
距離を置くか別の担当を紹介します
SNSを介してつながれる
便利な時代になりました
今までは展示場が窓口でしたが
今はSNS等を通じて
良い担当者を紹介してもらったりできます
私がつなげたご縁で
実際に家づくりがスタートした方もおられます
紹介するのもプレッシャーですが
飛び込みで展示場に行くよりは
格段に可能性は高いです
要望の伝え方も重要
担当者への要望の伝え方も
案外重要な要素です
- マッチ
- ベター
- ベスト
をしっかりと家族内で話合って
その内容を伝えましょう
全て叶えてほしいで伝えると
敷地を活かしてない
へんてこりんな家になります
(ご用聞きな営業マンが多いのが事実)
住宅営業の方へ
このブログは案外
住宅営業マンの方も見ています(笑)
同じ会社の人間も見ています(^^;
今回の内容は
そういった同じ立場の人に対しても
発信したい内容と現状です
こうやってSNSが発達して
情報発信できるようになったので
全国のお客様がこの情報に触れれます
今まで点でしかできなかった私の動きが
全ての方に伝わります
つまりは全ての営業マンが
私自身とも比較されるということです
(私も他の人の情報と比較されます)
コメントを頂くお客様からも
そういう内容が多いです
- 俺のお客様だとか
- 接客していいお客様だったとか
- 登録しているからとか
もうそんなこと言ってる時代じゃないです
お客様から選ばれる人間かどうか
担当者として信頼されるか
お客様の為になれる人間なのか
今一度その価値が必要です
要望通りが全てではない
要望通りしかできない営業に
もはや価値はないと思います
AI様が発達してきて
そのポジションは奪われるでしょう
商品説明はロボットで十分です
(今でもiPadが説明してくれてます)
ロープレして商品説明して
それだけを磨いていても
これからの時代は生き抜いていけません
お客様の可能性を決めつけない
・この人はセンスがないとか
・オシャレじゃないからとか
・予算がないからとか
お客様の可能性を
勝手に決めないで欲しいです
欲しいと思ったら決めますし
お客様の知らない世界があります
扉を開けてみたら
案外よかったこともあります
施主力を育てるのは営業です
良い家が建つかどうかは
お客様が本来持っていた力もありますが
施主力をいかに育てるかが大きいと思います
それを一番できる立場なのが
営業マンの役目です
元々センスがいい人でないと
オシャレな家ができないと言うなら
それはあなたの力量不足です。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか
何やら話が膨らんでしまいましたが
言いたいことを
つらつらと述べましたm(__)m
あくまで私の主観ですので
賛同できない部分もあるかもです
家づくりは一通りではないので
それでいいと思います
とにもかくにも
担当者は大事なので
担当者選びに全力使って下さい
言いたいことはそれが一番です
家づくりを楽しみながらしましょう
苦しみながら悩みながらは✖です
自分の気持ちに正直に!!
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
良い担当者や建築会社を紹介して欲しい!!
そう思って下さる方は
下記リンクより詳細をご覧下さいm(_ _)m
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