皆さんこんにちは!ファンタジスタ藤本です!!
今回の実例紹介はスペシャル回です。私が前職の積水ハウス時代に、最後の最後にお引き渡しをした物件になります。(退職後でしたが、お引き渡しセレモニーに参加してきました♪)
つまり、私の16年間の家づくり集大成と言える家づくりになります。自分自身かんぺきにやりきって感無量なお住まいになりました。
ブログ内で語っているノウハウ全てが集約された実例となっていますので、是非ともご覧下さい♪
ブログの最後には動画のリンクも貼っておきます。
物件概要
26坪の平屋実例紹介
それでは!!延床面積26坪とは全く感じない、無限∞の可能性を感じる平屋の全貌を解説していきます。
ありとあらゆる当たり前を取っ払い、極限まで無駄を削減しながらミニマムに豊かにつくりこんできました。
外観
道路との高低差がある敷地だったので、高低差は割栗石でうまく演出しています。植栽が芽吹いてきたらもっと潤いアップしそうです♪
家が主役というよりは、植栽や木塀の質感が主役の佇まいです。吹き付けの外壁仕上げも、こういった自然素材との相性抜群です◎
細かい部分ですが、基礎の足元まで吹きつけ仕上げにすることによって、建物の一体感がマシマシです♪
今回のお住まいは、そんな設計士の愛と情熱に溢れていると感じました。そしてそれを支えてくれた現場の方々に感謝しかありません。
*施主様は大阪住まい、打ち合わせは明石、建築は福岡だった為に沢山の連携が必要な工事でした。
室内空間
玄関開けた瞬間に眼前に広がる景色がこちらです!!
「え!?どこで靴脱ぐの?」って突っ込みたくなると思います笑
今回はそういう細かいところは全てぶっ飛ばしてますので、読み終わるまであれこれ考えずにお付き合い下さい笑
コチラの木のトンネルの向こう側が玄関扉です。先ほどはあの玄関から反対側を見た写真です。
木のトンネル両脇には、土間収納と土間キッチンという構成です。
想定では、玄関入った土間部分にラグマットを敷いてもらって、そこで靴を脱いで入る。そこからは室内土間的なイメージです(もちろん他の色んな使い方もOK)
この写真だけを見ても、方位がどちらが南か分からないと思います。
実は先ほどの玄関扉があった方向が、南側の向きになります(玄関扉以外の窓ナッシング!!)
方位をみて間取りや窓を取るのではなく、敷地に対して一番気持ちいい場所へ向けて開いてお庭を取る。足りない光は天窓等を利用して取得しています。
元々の提案ではなんとなく壁掛けテレビがこのグレーのアクセント壁面についていました。
せっかく外壁のグレー吹き付けと合わせてつくった綺麗な壁面。壁掛けrテレビすらノイズに感じてきたメンバー達。
「そもそもテレビってい要ります!?」という流れから無くなっていきました笑
5mの大開口+天窓+ロフトへ抜けていく視線。
26坪の平屋とは思えない空間ポイントとして、平面だけではない立体的な空間構成が大きいです(その分坪数以上にお金もかかってますが^^;)
室内天井と外部の軒裏はレッドシダーを貼っています。
壁と天井と床が連続してつながることによって、お庭まで取り込んだ一体的な空間が超絶気持ちよかったです。
この写真撮影時はお昼12時頃で、お昼以降は西日が入ってきてポカポカとしてました♪
ロールスクリーンをつけるかどうかの話になりましたが、ココもミニマリストとしてはナッシングの方向になってます。
お酒を飲むのが大好きな施主様(家が完成するまでにも幾度となく一緒に居酒屋行きました笑→打ち合わせした記憶よりも濃厚)
最初はただの土間キッチンで家具を置いて食べるスタイルでした。
気づけば家具も置きたくないし、居酒屋スタイルでいいんじゃない?みたいな流れからこうなってました笑
土間が玄関と同じ高さで床が上がっているので、座ってお酒を飲む人とキッチンに立つ人の視線が近くなる効果は絶大です(早くここで飲みたい♪)
土間に似合うキッチン、という発想からきた永大産業さんのステンレルキッチンです。
引き渡し時にこれを見た感想は「もうコレ、居酒屋の厨房やん!!」でした笑
この厨房でこれからどんなおつまみとお酒が誕生していくのか、色んな意味で楽しみです♪
実はこの天窓、電動で開閉可能です。
あったかい空気は上に上がり、冷たい空気は下に下がる性質があります。夏場はこの天窓を開けることによって、暑い空気を効果的に逃すことも可能です。
雨を感知したら閉まる仕組みになっているそうですが、どこまで敏感に閉まってくれるかは使ってみてです。
ところで。。26坪で何でこんな広く感じるの???
おそらく大半の方がそう思っているはずです。
実はいわゆる将来の子供部屋スペースを最初から取らずに、メインの居場所に取り込んでいます。
なのでこの正面に見えてるスペースは一応将来の子供部屋スペースです。お子様の成長によっては、このまま仕切らない可能性もあります。
子供の可能性を決めつけないフレキシブルな間取りだからこそ、26坪とは思えない無限∞の可能性を実現できています。
扉はありませんが、死角部分にスペースがあります。
この居場所がいわゆる唯一の個室空間と言えます。最近の我が家のエアコンの使い方も考慮すると、扉の必要性をそこまで感じません。
寝室や子供部屋!みたいにあれこれ決めつけなくてもホントはいいのかも?とこの平屋を体感すると感じます。
間取りの概念って一体なんなんだろう。。
ロフト
垂直な壁についた黒いバー。この難関をのぼっていくと、小屋裏の魅力的なスペースに到達します。
入口は大人だとかがみながら入っていきながら、奥側は天井高が最大1,400になっています(子供にとってはちょうどいい空間)
これだけのシンプルな空間&ミニマムな暮らし。
当然エアコンもどこにどうする?っていう話になりました。流石にエアコンは無しにできません。
悩みに悩んだ結果、コチラのロフトスペースに一台のみ設置することに行きつきました。
26坪の空間全てを、このエアコン一台でどこまで快適にしてくれるか。これからの検証が楽しみです。
シャーウッドの構造材をうまく活用することによって、視線の抜けと安全性を確保しています。
造作のてすりはお金もかかるので、コストを考えつつ見た目もバッチリです♪
水回り
玄関土間からの続きで、奥側のスペースに土間洗面とファミクロスペースがあります。
この辺りも色々と賛否両論あるかもですが、暮らし方や間取りに決まりはありません。
これからこのお住まいでどんな暮らし方をされるのか、施主様がインスタグラムで公開してくれる予定です(半強制的に私からお願いした感もあります^^;)
一体この平屋でどんな暮らし方をされるんだろう?寒くないのか?部屋なくて大丈夫か?そう思われる方はフォローして確認してみてください。
【施主様のインスタアカウントはコチラ】
今回26坪の家の中にある扉は、トイレだけのたった一枚だけです笑(何ならトイレも無しにする?みたいなトークがご主人様から出てました)
脱衣室もコチラのカーテンのみで、床も杉の無垢床を連続させています。
意外と現場で体感してみると、ここの扉無しにしてホントに良かったですね〜っていう会話をしてました。
あって当たり前と思っている場所の扉も、案外無しにした方が良かったりもします。
こだわりポイント
写真だけを見ていると、オシャレだなぁ〜、綺麗だなぁ〜で終わってしまうと思います。
空気感のある空間づくりをする為には、細部にわたるこだわりとデザインが重要になってきます。
具体的にどういった部分にこだわってデザインしているのか、一部ご紹介していきます。
壁面を綺麗に演出
壁面にはスイッチやコンセントがついてきがちです。今回の実例にはついてたでしょうか!?
壁掛けテレビまで排除した程のこだわりっぷりです。見えてくる範囲のコンセントは、写真のような床埋め込みコンセントにしています(大工さんに感謝m(_ _)m)
死角部分の壁には普通にコンセントがついてます。
30mmの杉の無垢床
家づくりこれからの方にとって、30mmの床厚と言われてもピンとこないと思いますが、無垢床でこの厚みは半端ない迫力です!!
過去にここまで全ての床に30mmを使った物件はなく、今回最後の物件にしてやり切りました!!
冬で無暖房の状態でしたが、床から冷たさは全く感じずに快適でした♪無垢床の端材を、窓枠の下端にも活用しています。
塗り壁の質感
コチラも全ての壁を塗り壁仕様にした物件は過去になかったのですが、今回やりきりました(施主様に感謝ですm(_ _)m)
目の前の差額だけを聞くと、大半の方が真っ先にコストダウン対象にする程のパンチ力があります(⌒-⌒; )
だからこそ、やりきった空気感を体感してみると、やっぱりあの時塗り壁採用の方向にして良かった!!皆がそう感じました。
これから色んな季節や光の入り方によって、塗り壁がみせる表情を堪能してもらいたいと思います♪
床下点検口のデザイン
床下点検口には、通常銀色の縁がまわっています。今回脱衣室の床を見てみると、銀色のアレがないぃぃ〜!?ってなりました(こんな細かいところ打ち合わせした記憶ナッシング笑)
後の食事会の時に「H設計士さん流石ですね♪あんな所までこだわって指示してくれるなんて!!」と伝えると
「え!?俺そんなん指示してへんで。。」というやり取りが笑
意図的にこだわってないですが、現場監督か大工さんの配慮によって?綺麗なおさまりになっていました(結果オーライ笑)
エアコンの取り付け位置
エアコンの位置って毎回めちゃくちゃ悩ましいんです。今回も打ち合わせでどうするか話し合いました。
結果的に、小屋裏のロフトスペース且つ死角部分なら目立ちにくいし隠蔽配管も不要では?という流れから、この写真のスペースになりました。
空調の効き具合に関しても、是非インスタで施主様に体験談を発信してもらいたいところです。
照明計画
脱ダウンライト!!極力無駄な照明をつけず、洗練された照明計画にこだわり抜きました。今回は間接照明も使っていません。
夜の雰囲気まで写真撮影できていませんが、普通の人が見たら絶対的に不安になる位の照明量です。
お庭の照明まで含めて考えた照明計画。ほぼ室内は最低限で心地よい明るさになりそうな予感。
植栽へのこだわり
今回もいつものように植栽は自分達で選びに行くスタイルです(H設計士はわざわざ遠方の山まで行ってくれています)
しかし!!遠方の現場の為植栽を植える際に立ち合いができません。そこで登場したのが上記の指示図面です。
選んできた実際の植栽を一本ずつ模写していき、図面に落とし込んで配置しています!!!!
私なら模写することすらできません(⌒-⌒; )すごい熱量と技量に感動しまくりです。
今回の植栽テーマは「一年中四季を感じれる」です。色んな時期に花や実をつけてくれる構成にしています。この辺りも、施主様のインスタ投稿で発信してもらいたい内容です♪
出会いから完成までのプロセス
出来上がった実例写真だけを見た人は
■最初からこだわりの強い施主様?
■施主様がこんな要望を持っていた?
■最初から柔軟な施主様?
■ただ設計士さんが優秀だったから?
こんなイメージを勝手に持たれているかもしれません。でも実際はどれも全く違います。ある意味全く要望通りではない家になってます笑
そんな真っ白な施主様との出会いから完成までのプロセスを振り返っておきます。ご興味ない方は最後まで飛ばして、ルームツアー動画だけご覧下さい。
個人的には家づくりのプロセスが重要で、そこに家づくりのヒントも隠されていると感じてます。
各セクションごとに、私がその時感じた内容を記事でまとめています。ガッツリ振り返りたい物好きすぎる超人な方は、一話ずつ読み返して下さい笑
①一通のDMから始まった家づくり
インスタグラムの一通のDMから始まった奥様とのやり取り。そのDMまでに色んな展示場に行ったり、提案を受けたりされていました。でも何かピンとこない。要望は叶った間取りになってるんだけども。。そんな感じで行き詰まった状態でのDMでした(ちなみにその時に私がどこのメーカーかは分かっておられません笑)
DMを送る行動力と、ピンとくるフィーリングの力が凄いと感じました。また今回は、私は明石のオフィス、施主様は大阪お住まい、建築地は福岡という色々な大変さもあります。距離というハンデを超越した家づくり物語がスタートしました。スタート時のご主人様はというと「何でわざわざ大阪から明石のオフィス行かなあかんねん!!しかも積水ハウスなんて高いだけやろ!!!」みたいな感じでめちゃくちゃ嫌々連れてこさされていたとのことでした(後日談)
初期に他社さんから提案されていた間取りも参考に添付しておきます。南側の方位を忠実に意識して、お客様の要望を全て詰め込んだ間取りになっています。間取りに正解はないですが、無限の可能性を感じます。
②H設計士のプラン提案
前職時代の相棒だったH設計士。シャイナさんで寡黙で職人気質なド変態設計士です(最上級の褒め言葉笑)。しかし、当初はSNSから問い合わせがきたお客様に対して疑心感MAXのH設計士。簡単に依頼を受けてくれません笑
そこで私だけで一度面談させて頂き、この施主様なら大丈夫だからお願いします!!と依頼したのを鮮明に覚えています。お客様も営業を選べますが、お客様もある意味選ばれる立場であるということです。
そんなH設計士から出てきたプランは衝撃的でした。。ある意味色んな要望は叶っていません。ぶっ飛んだプランを依頼した私でしたが、提案してご理解頂けるか内心ちょっとだけ、いや大分不安でした笑
そんないつも想像の斜め上以上を攻めてくれるド変態H設計士が大好きでした笑
③実例案内によってご主人様が開眼
いつもはプラン提案前に実例案内を必ずしていた私ですが、今回はプラン提案が先の順番になりました。そこで???がいっぱいなプラン提案をした後に、実際に私とH設計士が担当した物件含めて、沢山の家を体感してもらいました。
最初は嫌々打ち合わせに連行されていたご主人様でしたが、実例を体感するごとに異変が起こっていたのをめちゃくちゃ感じました。そして全てのツアーが終わった頃には、無双モード突入して、何でもバッチこい!!状態になられていました笑
そんなご主人様から帰りの車でポロッと出た忘れもしない言葉が。。。「あの提案って、H設計士さんが遠慮ゼロでつくってくれたプランなんでしょうか?今の自分達ならどこまででも思い切れそう。」ドキッとする言葉でした。
セブンセンシズに目覚めて、スーパーサイヤ人になって、無我の境地に到達された瞬間でした。セイントセイヤーッ!!!
それをそのままH設計士に伝えて、そこからH設計士にとって苦悩の日々が始まったというお話です(⌒-⌒; )
④H設計士の苦悩の日々
これは大袈裟でも何でもなく、本気で苦悩の日々だったと感じます。自身がこれだ!!って思って出したファーストプラン。一度頭に染み付いたプランというのは、中々消えないものです。
幸い家を建てる時期までには時間があったので、打ち合わせをストップして苦悩の時間をたっぷりと過ごすことになっています。
あまりに次のプランが浮かび上がらずに、途中皆んなでズーム飲みをしたのも思い出深いです。何かのヒントにならないかと思って開催しましたが、ただ飲んで終わっただけでした笑
⑤初回提案を超えるプランはできるのか!?
苦悩することかれこれ数ヶ月。。顔合わすたびに進捗を聞き続けました。そこでようやくセカンドプラン提案の日を迎えます。しかしどこか浮かない表情を浮かべているようにも見えるH設計士。
一体セカンドプランは初回提案を超えることができるのでしょうか!?詳しい内容はあえてここでは書かないようにします。気になる方は下の記事をご覧下さい。
色んなプロセスを経たからこそ、今目の前にあるこの空間にもみんなが納得できています。小手先のプランと、お客様の言いなりではないからこその説得力がそこにはあるのです。
⑥26坪なのに可愛くない金額。。
プランはみんなが納得の状態になりました。家の大きさは26坪のほぼ四角い平屋です。ある意味扉も部屋もほぼありません。
これは流石に積水ハウスさんであっても、金額はそこまで高くないだろう。。って普通思いますよね!?思いたいですよね!?私もそう思っていました(今回は願ってましたではなく、思ってましたです)
しかしそんな予想とは裏腹に、家のサイズとは違って全く可愛くない見積もり金額が上がってきました。。積水ハウス時代はいつも予算オーバーからスタートするのが当たり前です(当たり前になりたくない。。)
坪単価みたいな表現に換算するとヤバい数字になるので、そこは計算しないようにします笑
H設計士と家づくりする時は、いつもこんな感じなのでもう慣れっ子ではあります(慣れたくはないけど。。)
⑦契約後の打ち合わせがまさかの笑
当初のご予算からは大きすぎる乖離がありましたが、この家を建ててみたい!!という気持ちで前進(契約)しました。
契約後はどんなふうに進めていくんですか?という問いに対して「契約後1回目の打ち合わせはとりあえず◯◯しましょうか!!」というまさかのビックリ発言がH設計士より出ました笑
え!?◯◯ですか??思わず皆が言った程の衝撃です。その時の内容も過去記事に書いています。毎回打ち合わせが楽しくて、あまりというか全く打ち合わせ感はなかったです笑
⑧契約後二回目の打ち合わせは。。
施主様含めて今回のプロジェクトメンバー皆んなは、飲み会大好きっ子ばかりです。打ち合わせがメインなのか、飲みがメインなのか分かりません笑
家が完成するまでに幾度となく一緒に飲みに行きました。そこで絆が深くなったからこそ、塗り壁やら色々の予算的な部分も超えてこれたようにも感じます。
最後はもう「H設計士さんのやりたいようにやって下さい!!」的な空気感すら感じました笑
車を持たずにレンタカーで移動される施主様は、家づくりのついでに旅行の計画を入れ込みます。ある意味イベントなのです。
毎回打ち合わせというイベントも楽しんでおられた姿も印象的でした。家づくりはある意味最高のエンタメです!!
⑨打ち合わせで採用するか悩んだ◯◯◯
最後の最後の砦となった室内壁の塗り壁。ただでさえ大幅に増額している当初からの予算。誰しもが真っ先に減額する項目になるでしょう。
だからこそ室内の壁を全て塗り壁にするということをやり切ったことがありませんでした。そりゃあ普通は難しいよなぁと感じます。
あとここだけ踏ん張ってやり切ったらヤバい完成度になる。みんながそう思いながら施主様におねだりの眼差しをずーっと送り込んでました笑
そのラブコールの甲斐があったのかなかったのか、最後までやりきることができました。
⑩家づくりで難航する照明計画
家づくりで一番難しいと言っても過言ではない照明計画。総動員体制で気合を入れて照明の提案をします。
最初に照明メーカーさんから提案されたプレゼンには、要らなさそうな照明が沢山キラキラしていました。
そこをバッさバッさとペケポンして削減する作業をひたすら実行。きちんと計画すれば、実は天井面にはそこまでの照明はいらんぜよ!!と心の底から思ってます。
実際に出来上がった家を皆んなで体感して、照明全然あかるそうですね!!っていう話になりました。
この辺りの実際のところも、施主様のインスタで発信してもらいたい部分です。
⑪ついに完成!!からのお決まりコース
こんな家づくりプロセスを経て、途中で私も退職するということにもなり、気づけばお引き渡しの日も近づいていました。
その日がなんと12月25日!!世間はクリスマスです笑
姫路メンバーは福岡まで引き渡しに参加するのか!?それぞれのメンバー間では行くかどうかきちんとやり取りしていません(私は勝手に行く予定していました)
そして驚くことに、施主様は皆んなが来ると信じてくれていました(ついでに飲み会の店まで人数分予約してくれているという神の動き笑)
そして引き渡し当日、みんな当たり前のように集合してから打ち上げとして飲みに行きましたとさ笑(そのうちのメンバー1人は、奥様からクリスマス不倫を疑われたとか笑)
本格的にお住まいされるのは春以降になります。また新芽が出た頃に、あの居酒屋カウンター的なキッチンにみんなで竣工パーティーで飲み会する日を楽しみにしています。
これで一旦は「完」です
【実際の現在の暮らしぶりはコチラ↓】
https://www.instagram.com/kyon_no_hiraya/まとめ
在職中にお引き渡しまで見守れなかった施主様だったので、今回このような形で無事にお引き渡しを迎えることで超絶スッキリしました♪
ホントに最後にふさわしい感無量な空間と家づくりになりました。もう思い残すことは本当に何もなくなりました笑
これからの更なる冒険をする為に、この記事を2022年最後の投稿としたいと思います!!
Twitterでのリツイートや、インスタでのコメントで感想を頂けると盛り上がって嬉しいです♪
2023年からは、独立後に色んなメーカーさんとコラボして建てた実例をどんどんと紹介していきます。
コチラも見応えありますので、楽しみにしておいて下さい♪
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
良い担当者や建築会社を紹介して欲しい!!
そう思って下さる方は
下記リンクより詳細をご覧下さいm(_ _)m
画期的な仕組みを作りました!!
応援がてらにポチッと押してね
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
皆様の応援が地味に励みになってますm(__)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
計画中ランキング