おはようございます!!
長いようであっという間だった、とある家づくりBIGプロジェクトのお引き渡しを無事に終えました。
出会いからの家づくりプロセスを初回からまとめておりますので、どうやってこんなお住まいや提案になっていったかご興味持たれた方は、一話から順番にご覧頂けたらと思います。
家づくりはプロセスが重要かつ価値のあるエンターテイメントです♪
物件概要
■積水ハウスシャーウッド
■商品:グラヴィス・ヴィラ
■一応二階建て笑
■延べ床面積約100m2(30坪〕
■敷地面積約150m2(45坪〕
■屋根:6寸勾配の切妻
■外壁:吹き付け仕上げ
■内装アクセント:ポーターズペイント
■アルミフェンス塗装:ポーターズペイント
■床材:モリアンの杉(無塗装〕
■キッチン:パナソニックLクラス
■土間:モルタル仕上げ
■ペット:猫ちゃん二匹(ジル・わこ)
外観&内観紹介
今回の建築地はとある分譲地の中で北西の角地にあたります。南側は旧家が建っている状況なので、あえて南側に寄せて計画しています。
建物内が一つながりの空間となっているので、色んな窓からその時々によって光が入ってきたり、景色が変わる楽しいお住まいです。
外観
黒い吹き付け外壁と、6寸勾配の切妻屋根が印象的です♪プロポーション的なコトを考えて、今回はあえて軒カットした外観にしています(中の間取り構造全てを見てもらった後に、ようやくこの屋根形状になった意味が分かるはずです笑)
上下に連なったフィックス窓の前には、皆んなで山に選びに行った際に偶然出会ったドウダンツツジが植えてあります。このサイズのはとても珍しいみたいで、秋には紅葉もするので楽しみです♪
分譲地の中の角地というのは良くも悪くもよく目立ちます。分譲地造成中で、販売初期に土地を契約したので、どの区画でも選び放題な状況でした。
そこでこの分譲地のシンボリックな建物となるような計画を意識した結果がここに到達した感じです。佇まいを考える上でファサード面がどっちなのかを意識するコトが大事です。
SPACE①
普通一般の方々が連想するいわゆる玄関スペース的なのはありません。。初期提案からほぼ変わっていない間取りですが、当初から図面に記載してあったのは、玄関とかリビングではなく。。
■SPACE①
■SPACE②
■SPACE③
■SPACE④
■SPACE⑤
■SPACE⑥
という表記のみでした^^;。なのでこれからSPACE毎に紹介していきます。かなり立体的になっているので、しっかりとイメージしながら見ていって下さい!!
今回の家づくりの大きなテーマは、猫ちゃんと共生する為の居場所づくりです。設計士の言葉を借りるといわゆる小手先のキャットウォークつきの家ではなく、家全体で表現してあります。
ありとあらゆる段差や階層がそれぞれ一つながりになっていて、猫ちゃんの気配や動きを最大限に楽しめる空間となっています♪
施主様が自宅の間取り構成を例えて表現されていた時に、縮小版のイオンモールだと言っておられました笑
しかしそれはかなりその通りな表現で、真ん中の吹き抜け空間を中心にして、各階層が少しずつ段差を変化させながら絡み合っています(言葉で表現するのは難しいので、きっとまだ意味不明ですよね^^;)
初期提案ではこの正面の土間スペースには、木が植わっていました笑(そこだけ変更になって、鉢植えの植栽を探している所です)
SPACE②
土間から一段上がったスペースの奥には、パナソニックLクラスの壁付キッチンがついています。レンジフードが目立たないようにと、スペース的に壁側にコンロ、その反対側にシンクがあります。
一応このスペースにダイニングテーブルが置かれて、ご飯を食べるスペースにはなりそうです。みんなでお酒を飲むときは、色んな居場所で飲みたいと妄想してます笑
ちょっとずつ全貌が見えてきたでしょうか^^;(多分まだ全然わからないですよね。。)
シンプルに説明すると、玄関開けるとズドーンと土間が走っていて、その土間の上が屋根の高さまでの高い吹き抜けになっていて、ちょっとずつスペースを上がっていく構成です。
一般的な二階建てだと、上下階に分けるとSPACE①と②で終わると思いますが、このお住まいはSPACE⑥まであります笑(でも二階建てです笑)
それぞれの高さから窓の外を見ると、当然ですが景色も違います。この空間に猫ちゃんと人が絡み合うと、もうそれだけでハイボール10杯位飲めそうです笑(前に施主様と一緒に飲んだ時は合計20杯でした笑)
この写真の一番奥側に設けた収納かつ居場所の上や、窓辺に猫ちゃんが外を眺めているのを人が微笑ましく見ているという妄想をして設計してあります笑
さてこれは何でしょうか!?スッキリしているので分かりにくいかもしれませんが、実はプッシュすると収納扉が開きます。そしてその中は広い土間収納になっています♪
取ろうと思えばもっと広く取れたのですが、あまり大きく取っても使いにくいかも?という観点から写真のような範囲の土間収納にしています。
キャスター付きの収納を入れたり、長さのある物をしまったりと、色々重宝しそうな収納です♪
SPACE③
先ほどから三段上がったスペースに上がってきました。もはやこれが二階建ての家なのか、本当に延床面積が30坪の家なのか、考える意味もないような感覚でした笑
居場所同士が色んな高さでつながっていき、それぞれがそれぞれの居場所で何かをしていても気配が伝わり楽しい暮らしが待っていそうです♪
ハウスメーカーの建物は自由度がないと言われがち&思われがちです(ファミレスと言われたりもしてますね^^;)
そんな世の中のイメージを払拭するような、自由で柔軟な空間構成になっています。そして右上に何やらクリ抜き空間があります!!
打ち合わせ中の私には見えてなかった世界ですが、設計士は想定内と言ってました。
このクリ抜きから子供が見えたり、猫ちゃんが見えたりと、生活が始まるとさらに楽しそうですね♪
SPACE③の一番奥はベンチと収納になっています。ここも気持ちいい居場所です♪
そして単なる居場所で終わらせないように、四角いハコが壁についています。さて何の為のハコだと思いますか!?
設計士の想定では、ハコに飛び乗ってからの、更にピョンと上に上がり、また更に上がっていって、上にのぼりきってから窓辺で過ごしてるシーンを思い描いています。
しかしこれに関しては勝手な設計士の妄想でつくったスペースなので、猫ちゃんが使ってくれるかは不明なので、使わなかった時の為にふさげるようにもなっています笑(ちょっとそこは弱気^^;)
階段ってのぼりおりする為だけの通路とだけ考えてしまいがちですが、その発想は非常にもったいないです!!
階段の段差だって立派な居場所にも書斎にもなります。この空間だったら、次のSPACEに向けて紙ヒコーキ飛ばしたり、ボール投げたりしたくなりそうですね♪遊び方は∞ですね。
SPACE④
かなり全体像が見えてきたでしょうか!?真ん中の大きな吹き抜けを中心に、各階層がいれこ状に連なっている感じです。
しかしこの家は一応二階建てです笑(そして延床面積30坪です)
ここは子供部屋!!みたいな限定的な使い方の提案はしていないので、これからお子様がどのSPACEで寝たり勉強するのかは、暮らしながら模索していくスタイルです♪
通常の提案図面で見ると、この上の部分は何!?どこ!?ってなってました。本来二階建ての家というのは、上下階をつなげるかどうかで思考が止まっていました。
更にないはずの場所に床をつくる為に、とんでもない施工がしてあります。これをやろうと思ったド変態設計士はやっぱり最強です(モーレツに褒め言葉です笑)
何やら空間の中にハコが見えます。コチラはポーターズペイントで特殊な塗装をされたハコです。
なんとこのハコに絵や文字をかいたりできるような塗装なんです!!奥様のアート性が高いので、是非この壁に描いてもらいたいと楽しみにしています♪
極力ハコ感を出す為に、コチラの扉もポーターズペイントで塗装がしてあります。塗装しやすくデザインもしやすくする為に、引き戸ではなく開き戸にしています。
ちょこっとついているつまみ部分が取っ手になります。取っ手一つもこれだけの空間では悪目立ちしてしまいます。
そんな気になるハコの中身は水回りです。しかも床材は杉の無塗装で攻め倒しております!!
当然のようにバルコニーも設けていないので、かんたくんが活躍しまくってくれそうですね♪
APACE④からはSPACE⑥に行ける秘密の梯子があります。ただし垂直に壁付けした梯子なので、お子ちゃまは危険です。
6寸勾配で屋根のふところを大きく取っているからこそ生じたスペースになります。
水回りの反対側にはWICを通過して到達できる居室スペースがあります。猫ちゃんが入ってこれない空間もつくりたかったので、ここは唯一扉を取っています。
WICは寝室の奥側にセットであるものと思いがちですが、もっと柔軟に使いやすい位置に取る発想は間取りを考える上で重要ですね。
と思われた皆様、これはお引き渡し時点での写真です。どういうコトかと言いますと、唯一のプライベート空間になるので、ポーターズペイントの塗り壁をされます。
施主様自身が塗り壁の体験をしてこられて、自分の部屋にもしてみようと思われた経緯があります。そんな私も体感してきて、とても楽しかったのでおすすめです♪
どんだけ色んな仕掛けがあるねん!!っちゅー位に色々ございます笑
コチラのクリ抜き部分から、先程のSPACE③辺りを見下ろすことができます。さっきはSPACE③からこのスペースを見上げていました。
そしてコチラのスペースがプレゼンの表紙のモチーフになっていたのです!!
クリ抜きに向けて下を見下ろすジルとわこ。ジルわこハウスはそこから来ています。
実際にこのクリ抜きがどんな効果を発揮して、どんな見え方や暮らしが待っているかは未知数です笑
ガラスから室内の窓が反射していました。さらにはあらわし梁が目線の高さで感じれて、もしこの梁に猫ちゃんが歩いていたら、目と目が合いそうです。
時間帯や季節によって、動物の本能であったかい居場所を求めて猫ちゃんが移動したりするのを見ているだけで楽しそうですね♪
SPACE⑤
この階段スペースも地味に居場所となったり、猫ちゃんにとっては外を見たり日向ぼっこするスペースになります。
外からもよく見える場所になるので、夜とか外から見てどんな風に見えるのかが密かな楽しみです♪(絶対にいい感じ♪)
かなり高い位置に上がってまいりました。高所恐怖症の方にとっては、下を見下ろすとちょっと怖いかもです。
直下には初期に見てきた土間スペースがあります。このありとあらゆる居場所の中で、猫ちゃんがどんな動きや過ごし方をするかが本当に楽しみです♪
ちょっと分かりにくいかもですが、窓越しにはアオダモやドウダンツツジの葉っぱ部分がチラッと見えています。
この辺りが芽吹いてきたり、紅葉してきたりすると、また色んな居場所からの楽しみ方も変わってきそうですね♪
このお住まいにはダウンライトが一灯もありません笑!!
天井面を美しくを徹底したので、眼前のあらわし梁に間接照明が仕込んであります。
夜の雰囲気もまた別の記事や動画で紹介するので楽しみにしておいて下さい(ダウンライトゼロでも余裕っす!!)
SPACE⑥
SPACE④の梯子をよじのぼっていくと、一番この家の高い位置に到達します。
この空間の用途も特に限定していないのと、暮らしながらリノベーションを楽しむ為に、床材はあえてつけずにこの状態です。
あたたかい空気は上に上がり、冷たい空気は下に下がります。理科で習った当たり前の常識ですが、これが家づくりにおいては大事な考えになります。
できる限り温度ムラをなくして温度を均一にする為に、この開口部はガラス等で閉鎖していません。
家づくりを通して感じたコト
この濃厚なビッグプロジェクトを経験して、改めて家づくりの可能性が無限大にあると感じさせてくれました。これだから家づくりは辞めれないですね♪
施主様の力の重要性
この完成した実例記事だけを見ている皆様は、へぇ〜変わった家だなぁ〜とか、どうやって住むの?みたいに思っておられる方も多いかもしれません。
正直提案しておきながら、どんな暮らしがこの先待っているのかは、私も設計者も施主様も分かっていません笑
それでもどんな間取りなのかよく分からないこのプレゼンを見た瞬間から、施主様はこの住まいを実現させるコト、この空間で自分達がどう暮らしていくかを考えておられました。
提案を受ける側の柔軟な思考や、固定観念をぶっこわして受け入れる姿勢がないと、設計者もここまでの提案はしていませんしできていません。設計者の2000%を引き出したのは、紛れもなく施主様の力です。
そしてその施主様の力を育んだのは、私のブログと実例案内の効果が大きいです笑(一番いいとこ持っていくなぁ〜!!)
要望通りが全てではないコト
プラン提案前にわざわざ設計士と面談して、お客様から要望の聞き取りもしましたが、その要望はほぼ叶っていません笑
施主様が数少ない要望を言ってくれていました。だから出てくるプランはきっと中庭型の提案になっていると思い込んでいた私が見た間取りは、真四角総二階のハコでした笑
しかし今となってはただの笑い話とネタです笑
設計士が施主様の暮らし方を深堀りしていった結果が、施主様が希望されている中庭を取る為の間取りではなかったということだけの話です。
【施主様の当初の要望やテーマはコチラ】
家づくりのプロセスも楽しむ
お客様と営業マンという関係を通り越えて、一つのビッグプロジェクトを趣味のように楽しむコトができました。そしてそれはスタッフみんなも同じ気持ちとベクトルで進めれました。
施主様も色んなDIYをしたり、そこで新たな出会いがあったり、ハイボールを飲みすぎたり笑
そんなプロセスや思い出の一つ一つがこの家づくりの価値になります。見積書の値段の価値を決めるのは、家づくりのプロセスそのものだと思っています。
プロジェクトのチーム力の重要性
家づくりの出会いのきっかけをつくったり、施主様が持つ可能性を育んだメインは私ですが、そこから設計士→サポート営業→コーディネーター→現場監督→現場の大工さんという感じでバトンをつないでいます。
どこか一つの力が欠けていたり、違う方向を向いていたら成立していません。正直現場も複雑でかなり大変だったと思います。
今となっては前職の会社になりますが、積水ハウスは改めて優秀な人材が多い会社だと思いますし、商品力も施工力も自由度もハウスメーカーの中ではずば抜けていると再認識できました。そんな積水ハウスで家づくりができていたコトを誇りに思います。
【施主様から見たプロジェクトメンバー】
暮らしながら育む
施主様含めてスタッフみんながずっと言っていた言葉が、「この家でどんな風に暮らしていくのか」です。
家という器に居場所があればある程、可変性があればある程、暮らし方の選択肢も増えていきます。ソファーとダイニングに支配された35坪の4LDK空間と比べたら、今回のお住まいの可能性は天と地程の差があります。
これからどんな風に暮らしていかれるかも含めて非常に興味深いです。しょっちゅう飲みに行かせてもらいながら見届けていきたいと思います笑
過去の家づくりプロセス
このお住まいは単に優秀な設計士がシンプルに提案して建ったお住まいではありません。一期一会の紙一重なプロセスを経て、同じ志を持ち、沢山の情熱を持った【人】の手によって到達した極地です♪そんなプロセスを振り返っていきます。
出会う前〜出会うまで
家づくりをまずスタートしようと思った際に、最近ではSNSを使って情報収集している方が多いです。インスタやYouTube等、人によって好みの媒体は違うはずです。
今回のT様も展示場には一切行かずに、SNSを使って情報収集されておられました(家づくり終盤で展示場デビューされてました笑)。そこでまずは一条工務店さん等の性能住宅に興味を持たれたりと、当初は積水ハウスは眼中になかった状態です笑。
更に情報収集の中で、偶然スーパーブロガー(セキスイハイム施主の八郎さん)の記事を見ていた中から、私のブログに偶然到達されました(実は出会いのキューピットは八郎さんだったのです→感謝しかありません)
それから私のブログを読んで頂く時間が増えていって、気付けばある意味洗脳されて、眼中になかった積水ハウスと私との家づくりを選んで頂き、直接DMでお問合せ頂いてから今に至ります(家づくりにおいて情報リテラシーと、アクションを起こす行動力が重要というコトをT様から学びました)
初めましてからの実例見学
初めましてでお会いするまでに、メールで何度かご質問を頂いたり、その内容をブログ記事にしたりと、何度かやりとりさせて頂いておりました。その効果もあってか初めましての時は初めて感はありませんでした笑。
そして通常初めましてでお客様と営業マンが会うとなると、一般的には展示場か事務所が多いと思いますが、ブログ熟読者であるT様は、そこをすっ飛ばしていきなり怒涛の実例案内6邸という濃厚なツアーにいざないました笑(この時点からもう凄い。。)
【その時の様子が描かれた記事はコチラ】
設計士との面談〜
実例案内を経て、どんな設計担当者が希望か質問しました。
①ちょっと変態な設計士
②変態な設計士
③ド変態な設計士(全て褒め言葉)
そこでT様が選ばれた選択は、ド変態な設計士でした。実例案内によって固定観念がぶっ壊れて、もうどこまででも行けるモード突入です!!
そんな設計担当者には、「実例案内してきて当社一社で検討頂ける、めちゃくちゃ凄い施主力のお客様にぶっ飛んだ家を提案して欲しいです!!」といつものごとく無茶振りをしました笑
その施主様がどこまでぶっ飛んだ提案をしていいかどうか確かめたいというコトで、設計士から面談の希望があり、明石の事務所で面談という名の雑談をしました笑
【その時の様子が書かれた記事はコチラ】
音速の土地探し
土地探しは予算設定と判断力とフィーリングとタイミングが重要です。今回はT様がきちんと予算設定されておられたので、予算から逆算して土地選びがスムーズに決まりました♪
【その時のエピソードはコチラ】
衝撃の初回提案〜
初回提案までたーっぷりと時間を設けて、私はひたすらH設計士さんに楽しみにしてますよというプレッシャーだけを与え続けました笑
リアルに家が完成するまで、熟睡できない日が多かったそうです(多分これは冗談じゃなくリアルにそう)
そんな初回提案の為の平面図を見た時に、16年間営業してきた私でも図面ではどうなっているのか理解できませんでした笑
【その時の様子がコチラ】
衝撃の見積もり金額
家のサイズはコンパクトですが、色んな特殊工事をしまくっているので、きっと目ん玉飛び出る値段が出てくる覚悟は出来ていましたが、外構費用はその予想を遥かに飛び越えてきました笑
競合がなく一社検討をしてもらってなかったら、こういった積算方法が取れずに、予算に無理やり合わせたスカスカの仕様で提案する傾向が多いのが住宅業界です。
【その時のエピソードはコチラ】
ウッドショックによってとりあえず契約
一ヶ月契約がズレるだけで数十万円が変わってくるというタイミングでした。正直予算は激烈オーバーした状態でしたが、T様が信頼して家づくりできたおかげで、ここも乗り越えるコトができました(普通なら理解できないオーバー状態でした^^;)
今も住宅購入単価や物価はどんどんと上昇しています。お金の価値、家時間に対する価値観、本業以外での収入やお金の運用等、これから住宅を購入される方は、色々と考える必要があると感じます。
【その時の様子がコチラ】
契約後のコストダウンも兼ねた打ち合わせ
ご契約後はひたすらコストダウンしながらブラッシュアップしていく打ち合わせでしたが、決して質は落とさずにかける部分はしっかりとかけて、削ぎ落とす部分は究極に削ぎ落としていけました♪
【ご契約後の内容はコチラ】
まさかの退職!?
完成までに退職するコトになるとは一ミリも思っていませんでしたが、退職しても立場が変わるだけの話なので、特に何の問題もありませんでした笑
【T様のその時の気持ちはコチラ】
植栽選び
植栽選びは実際に山まで行くとめちゃくちゃ楽しいです♪選んだ植栽への愛着もわきますし、お庭にジャストフィットした樹形や葉っぱの木を見つける作業はとても楽しいです♪
【その時の様子はコチラ】
ポーターズペイントの塗り壁
円を描いたお庭にしたいけど、アルミ素材が嫌でした。。そこで浮かんだ案が、ツヤを消す為にポーターズペイントを塗ろう!!という新しい試みでした。肉体的にも時間的にも大変でしたが、その分達成感も半端ないです♪
【塗り塗り体験記】
【施主様が実際にかかった費用を公開されています】
一旦お引き渡し
家は一応お引き渡しはしましたが、まだまだある意味完成させていない部分が沢山あります。どんな風に暮らしていくかすら決まっていません笑
これからもこのプロジェクトは第二部がスタートしていきます!!お引き渡し時にスタッフにお酒のプレゼントがありました。私は真ん中のを頂いたので、また美味しく飲みたいと思います♪
ジルわこセレクション2022(特別な時用)#醸し人九平次#黒龍 #しずく#紀土#飛露喜#亜麻猫 pic.twitter.com/B8OafJpC1l
— ジルわこ@積水SW×猫ハウス (@gillwacohouse) March 27, 2022
まとめ
いかがでしたでしょうか。長期間かけて育んできたプロジェクトです。まだまだこれからが楽しみな部分が多いです。猫ちゃんがどんな感じで居場所を見つけるのか?お子様がどんな風に育っていくのか?
私自身も一緒になって見守っていけたらと思います♪またしょっちゅう飲みに行ったり、DIYもお手伝いしに行く予定です。第二部のストーリーも楽しみにしておいて下さい♪
【実例写真だけでは理解できないと思うので動画はコチラ】
【施主様目線のブログ記事&インスタはコチラ】
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
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そう思って下さる方は
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